折りたたみスマホ同士の比較レビューはよく見かけますが、「折りたたみスマホとタブレット」の比較はあまり見かけないので、比べてみることにしました。

今回は、vivo X Fold2とOscal Pad 16です♪
Oscal Pad 16は、10.5インチのAndroidタブレットです。
大型タブレットとしてはポピュラーなサイズ感の製品となります。
イメージを優先していただくために、あえて細かい数字の記載はしていません。
とにかく写真をたくさん載せました。
イメージをふくらませるのにぜひ役立ててください!
他のデバイスとの比較記事もありますのであわせてご覧ください^^


vivo X Fold2と、Kindle Oasisの大きさと厚みを比較







Oscal Pad16のほうがかなり大きいですね。



10.5インチあるからね。
ちなみにvivo X Fold2のほうは8.03インチだよ。
続いて厚みの比較です。







開くとだいたい同じような厚みですね。



パッと見はそうだね。
でもvivo X Fold2は6.3ミリで、Oscal Pad16は7.4ミリ。
たったの1ミリ差だけど、手に持つと結構違いを感じるね。
表示面積と文字情報量の比較
まずは雑誌の表紙での比較です。





Oscal Pad16はさすがに大きいですね。



そうだね。
上下に余白はあるものの、元の画面サイズがかなり大きい分、雑誌も大きく表示されてるね。
元々、Oscal Pad16を買った目的が、雑誌や大きめな書籍を読むためでした。
それもあって、やはり雑誌の小さな文字も拡大することなく閲覧できます。
vivo X Fold2の場合、雑誌の小さな文字を拡大せずに読むには厳しい場面も多々あります。
ですが、少し拡大すれば快適に読めます。



それって、普通のスマホにも言えることじゃないですか?



スマホでも拡大すれば文字は読めるけど、快適には読めないわな。
普通のスマホ(折りたたみ式じゃないスマホ)はそもそも画面が狭いので拡大すると情報量が一気に減ってしまいます。
そのため、お世辞にも快適に読めるとは言えません。
続いては、テキストベースの書籍で文字の情報量の比較です。
※著作権保護のため、文字にはぼかしを入れてあります。


Kindleアプリで以下のように条件を揃えた上で、差分となる箇所を黄色で塗りました。
- 上下・左右のマージン(余白)を最小に設定
- 文字サイズがほぼ同じになるよう調節



テキストの情報量もやはりOscal Pad16の勝利ですね。



そうだね。
ただ、Oscal Pad16でテキストメインの書籍を読むことはほとんどないけどね。重いし。。
vivo X Fold2とPixel8 Proの重さはどれくらい違う?
ということで、せっかくなので重量も比較してみました。




当然のことながら、Oscal Pad16のほうは重量もなかなかのヘビー級です。
ぶっちゃけ、Oscal Pad16は長時間の読書には向きません。
以上、折りたたみスマホのvivo X Fold2と、大画面AndroidタブレットのOscal Pad16のサイズ比較でした。
あなたのご参考の一つになれば幸いです。


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