折りたたみスマホ同士の比較レビューはよく見かけますが、「折りたたみスマホ VS Kindle」の比較は見たことがないので、比べてみることにしました。
今回は、vivo X Fold2とKindle Oasisです♪
イメージを優先していただくために、あえて細かい数字の記載はしておりません。
ぜひ写真でイメージを掴んでみてください!
※他のデバイスとの比較記事もありますのであわせてご覧ください^^
vivo X Fold2と、Kindle Oasisの大きさと厚みを比較
vivo X Fold2は開くと、Kindle Oasisの画面サイズを一瞬で超えちゃいました。
特に「横に広く」なりました。
続いて、厚みも見てみましょう。
Kindle Oasisの最薄部はさすがに薄いですねー!
たったの3.4mmだからね。
一方、持ち手部分の厚みはvivo X Fold2よりも分厚くなっています。
表示面積と文字情報量の比較
雑誌の表紙で比較してみました。
vivo X Fold2のほうが左右の余白が多いですね。
そうだね。
ただ、表示サイズが大きいのもvivo X Fold2のほうだね。
そもそもKindle Oasisは雑誌を読むのには向いていません。
小さな文字は潰れて見えにくいですし、何よりモノクロなので。。
ちょっとKindle Oasisには酷な比較になりました。
お次は、テキスト対決です。
※著作権保護のため、文字にはぼかしを入れてあります。
Kindleアプリで以下のように条件を揃えた上で、差分となる箇所を黄色で塗りました。
- 上下・左右のマージン(余白)を最小に設定
- 文字サイズがほぼ同じになるよう調節
vivo X Fold2のほうが幅が広い分、情報量はかなり多いですね。
Kindle Oasisは情報量が多く快適に読書ができていましたが、vivo X Fold2ではさらに快適になりました。
ページめくりの頻度が下がるので読書への没入感が違います。
vivo X Fold2とKindle Oasisの重さはどれくらい違う?
さすが電子書籍専用デバイスということもあり、圧倒的にKindle Oasisが軽いですね。
あれ?Kindle Oasisの背面ってこんな色でしたっけ?
スキンシールを貼ってるよ。
別の端末買ったみたいに見た目が変化するし、傷も防げるから超おすすめ^^
【ちょっと余談】目への負担について
ところで、Kindle OasisってE-INK(電子インク)ディスプレイを採用していますよね?
そうだよ。
目に優しいのが特徴の一つだと思うんですが、vivo X Fold2のほうはどうなんでしょうか?
いい質問だ。
Kindle OasisやKindle Paperwhiteのように、E-INKを使用したデバイスは、目に優しいと言われます。
その主な理由は、
- E-INKなので照明なしで閲覧できる。
- 照明はついているが、液晶と違い、バックライトではなく、フロントライトなので目への負担が少ない。
です。
じゃあ液晶ディスプレイを採用しているvivo X Fold2は目に優しくないんですね…
vivo X Fold2は液晶じゃないよ。
vivo X Fold2に限らず、近年のiPhoneやAndroidの上位製品には液晶の代わりにOLED(有機ELディスプレイ)が採用されています。
それって液晶よりも目に優しいんですか?
はい、優しいです。
- バックライトがないので、暗い部分は完全消灯できて、目に優しい。
- そのため、黒の締まりがよく、くっきり見える
- ブルーライトの放出量を抑えた設計が容易
といったメリットがあります。
そのため、部屋の明るさ問わず、長いあいだ見続けても目が疲れにくいんです。
私も以前は、「読書はゼッタイにKindle PaperwhiteやKindle Oasisじゃなきゃ嫌だ!」という考えでした。
ですが、有機ELディスプレイも非常に見やすく目に優しいので、vivo X Fold2で毎日快適に読書しています^^
以上、折りたたみスマホの「vivo X Fold2」と「Kindle Oasis」の外観、重量の比較+αの記事でした。
ご参考の一つになれば幸いです^^
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