こんにちは。元家電量販店マネージャーのふわくです。
日本中の痩せたい人たちに朗報です。
Apple Watch Series 6や、SEが発売されて間もないですが、個人的にはコレのほうが気になってたりまします。
そう、摂取カロリーや消費カロリーを自動計測してくれる、とんでもないスマートウォッチでお馴染み、HEALBE GoBeが3となって日本上陸です。
その名もHEALBE GoBe3。
運動量を元にして消費カロリーを推計してくれる活動量計やスマートウォッチはたくさんありますが、摂取カロリーを出してくれるものはありませんでした。
この商品、つい最近、日本で実際に試せるショップ「b8ta(ベータ)」が出来たこともあり、一部ではかなり話題になっているようですが、今回初めて知った人も多いかと思います。
実はすでにバージョンは3世代目の製品となります。
ついにあの面倒な手動入力とおさらば
GoBe3の何がすごいかって、さっきも言いましたが、実際に取ったカロリーや、消費したカロリーを計算してくれるってことです。
かつて、手動でカロリー入力するタイプのダイエット支援系アプリを使ってはみたものの、結局面倒になってダイエットごとやめてしまった人や、まさに今現在進行系で、手動入力を頑張っている人、いませんか?
食べたものを記録する、いわゆるレコーディングダイエットの類い(たぐい)は、リアルタイムで摂取カロリーを把握できるので、効果は結構高いと言われています。
私もやったことがあります。
でもこれ、続かなかったらまったく意味がないんですよね・・・。
実は、私、最近レコーディングダイエット(※)アプリを使って、ダイエットを始めました。
すさまじい効果を感じたものの、わずか1週間で挫折しました。
※レコーディングダイエット・・・食べたモノやカロリーを記録するダイエット
言い訳をすると、カロリー入力が面倒すぎてやめてしまいました。
こんな面倒くさがりの人間にとって、GoBe3はめちゃくちゃく強力な助っ人になるんじゃないでしょうか。
気になる計測精度は?
ただ、いくら便利でも、カロリーの計測精度が低かったら全く意味がありません。
ところが、なんとGoBe3のカロリー測定精度は、89%だそうです。ほぼ90%。
やばくないですか?
でも安心してください。
カリフォルニア大学デービス校でもしっかり検証されています。
ここ、「世界でも屈指の生物及び農業関連の研究設備を誇る名門校」なんです。
ここだったらもう間違いないって感じですね!
あと、GoBe3は、36もの国際特許も獲得している製品なんだとか。本気度がハンパねぇ。。
でも高性能な生体センサーとやらで、グルコース濃度を測って、いろいろ分析してあれこれ計算して・・・ってよくわからんけど、かなりまじめに測ってるみたい。
計測のメカニズムはこうだ!
公式サイトからの引用
HEALBE 公式サイトより引用
・食べると、食べ物は胃に運ばれて分解され、消化されます。
・10–15 数分後、食物中の炭水化物がグルコースに変換され始めます。この過程は、食べるものや体特有の生理に応じて、最長4~6時間続きます。
・グルコース濃度が上昇すると、細胞はそれを吸収し始め、水分を放出します。
・GoBeは、生体インピーダンスセンサーを用いて、体細胞内外への体液の移動を測定します。
・食物中の脂質とタンパク質はグルコースの吸収速度に影響し、GoBeで測定した「グルコースカーブ」の形状と継続時間が異なります。
・内蔵のHEALBE FLOW™テクノロジーは、インピーダンスデータを解析し、グルコース曲線に基づいてカロリー摂取を計算するための高度なアルゴリズムを用いて、長期にわたる栄養摂取の全体像を得ることができます。
ちなみに、カロリーの表示だけでなく、脂肪、タンパク質、炭水化物の摂取内訳も確認できるんだとか。やばすぎ。。
カロリー計算だけじゃない!なんと水分バランスも監視できちゃう
水分の摂取量ではなく、体内にどれくらいの水分量が維持されているかを測定します。
体内の水分が不足していたら、「おい、お前。水飲めや」と教えてくれる。すごいですね。
そして、驚きなのは、コーヒーやお酒などを飲んだときは、ちゃんとした水分補給じゃないということで、水を飲んだときと結果が大きく変わるというから驚き。どんだけすごいんだよ…。
ストレス度合いもわかっちゃう
ストレス計測については、以下の機能があります。
- いつ頃ストレスを感じているがわかる
- 一日のうち、ストレスを感じていたトータルの時間がわかる
- 「普通」「やや高め」「危険」の3段階で示してくれる
これをしたら前よりストレスを感じなくなった、といったように、何らかの取り組みによるストレス度合いの変化を知る目安にはなりそうですね。
でもストレスチェック自体、面白い機能であることには変わりありませんよね^^
でもアップル○ォッチの半値でしょ?欠点だらけってオチじゃないの?
さてさて、アップルウォッチとは似て非なるモノではありますが、この値段でここまでの機能があるってことは、欠点もあるのでは?と疑ってしまうのが人情というもの。
実際、欠点はあります。気になったのは主に次の3点。
バッテリー持ちがよろしくない
24時間もつか、もたないか、微妙なラインだそう。
つまり、毎日充電が必要ということになります。
食事や運動をしていない就寝時に充電するのがいいでしょう。
アプリとのデータ同期は手動でおこなう必要がある
常時同期してくれるなら嬉しいんだけど、これなにげに面倒。
常時同期できたとしても、持ちの悪いバッテリーがさらに悪くなるでしょうから、仕方がないのかも知れません。
ただ、5日間は本体に保持されるので、5日以内に同期すれば消える心配はないです。
本体にアプリをインストールすることはできない
Apple Watchなどの一般的なスマートウォッチとは異なり、いわゆる活動量計の類のものなので、アプリをインストールしていろんな用途で使うといったようなことはできません。
その代わり、一つ一つの機能は専門的かつ大変強力です。
まとめ | バッテリー持ちが微妙だという欠点はあるが、革命的製品であることに間違はない
たしかにバッテリー持ちはよくはありませんが、ひとまず起きている間はもつので、ひとまずOKですね。
あと、アップルウォッチのようにアプリをインストールして使うことはできませんが、その代わりに摂取カロリーや摂取水分量などを計測できる唯一の製品となっています。
きっとどんなダイエットアプリを使うよりもワクワクするんじゃないでしょうか。
また、ダイエットや健康に気を使う人だけではなく、新しいもの好きな方、ガジェット好きなアナタにはたまらない商品だと思いますw
機能を考えると決して高すぎる価格ではないあと思いますので、気になる方はぜひお試しあれ!
ちなみに、長いこと品薄が続いていたようで、現在も供給が不安定なようです。在庫があるうちにゲットされることをお勧めします^^
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