「掃除機をかけて、さらに床拭き…忙しい毎日には手間が多すぎる!」
「でも、お掃除ロボットじゃ物足りない…」
掃除機がけとモップ掛けを1台で完結できるワイヤレス掃除機「MOVA K30 Mix」ならそんなお悩みを解決できます!
MOVA K30 Mixは、「手動派も納得の清掃力」と「時短効果」を両立します。
MOVA K30 Mixは、乾いたゴミだけでなく、水分を含んだ汚れや液体も掃除できる、夢のような掃除機なんです。
MOVA(ムーバ)?
どこかで聞いたことがあるような・・・
そう、実は前回の記事で大絶賛したお掃除ロボットMOVA E20 Plusを出しているメーカーの新しい商品なんだ。
立て続けに同じメーカーの商品をレビューって、なんだか怪しすぎるんですが。
ステマですか?
そう言うと思ったぜ…
前回の熱量MAXの自腹レビューが功を奏したのかわかりませんが…
なんと!
メーカーさんのご好意で、新商品のMOVA K30 Mixをご提供いただきました!
俺、遂にやったよ、母ちゃん!!
あの弱小ブロガーが報われる日がついに来たんですね、おめでとうございます♪
弱小…
人に言われると傷つくな。。
なにはともあれ、レビューではいっさい忖度(そんたく)しないのがデジかめん。
1ヶ月ガッツリ使ってみて気になった点もいくつかあるので、いつもどおりバシバシ突っ込んでいきますよ!
では、今日も元気にホンネdeレビュー始めまっす!!
MOVA K30 Mixってどんな商品なの?
そもそもどんな商品なんですか?
2024年12月に発売されたばかりの、
「掃除機」と「モップ機能」が一体化した画期的な商品さ。
パッケージ内容と主なスペックは次のとおりです。
製品名 | Mova K30 Mix | ||
浄水タンク容量 | 600ml | ||
汚水タンク容量:縦置き時/横置き時 | 500ml/350ml | ||
バッテリー容量 | 7x 2,600mAh | ||
充電時間 | 5時間以下 | ||
最大稼働時間 | 床洗浄:30分、吸引:50分 | ||
吸引力 | 18,000Pa | ||
重量 | 3.98kg | ||
エッジクリーニング | デュアルエッジクリーニング | ||
セルフクリーニング | あり | ||
スマートな汚れ検知&吸引力調整機能 | あり | ||
温風乾燥 | あり | ||
180° 倒れるフルフラットリーチ | あり | ||
LEDディスプレイ | あり |
なんだか凄そうですね…
各機能や性能の詳細についてはこのあとじっくり説明するよ♪
メーカーは数々の受賞実績あり!
MOVAシリーズは、すでに100カ国以上で革新的なロボット掃除機などのスマート家電を提供している中国のDreame(ドリーミー)株式会社の傘下のブランドです。
さらに、Dreameは数々の賞も受賞していて、実績の高さはお墨付き!
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MOVA K30 Mixの「超」注目ポイント4点
MOVA K30 Mixが提供する数々の魅力の中から、私が特に注目すべきだと感じた4つのポイントをご紹介します。
これらのポイントが、あなたの生活や作業をより快適で効率的にする理由もあわせてご説明します。
【ポイント1】乾湿両用であらゆる汚れに対応
冒頭でも述べましたが、大事なことなのでもう一度言います。
MOVA K30 Mixは、
「乾いたゴミだけでなく、水分を含んだ汚れや液体も掃除できる、夢のような掃除機」
なんです。
通常は、液体汚れや、濡れた床などを掃除する場合、掃除機とは別に、モップや雑巾といった掃除道具も用意する必要がありますよね。
でも、MOVA K30 Mixなら一台で乾いたゴミも水分汚れも同時に吸引できるため、時間と手間を大幅に節約できるんです。
乾いたゴミと濡れたゴミ?
ちょっとイメージが湧かないんですが…
これをご覧なさい。
よ、よくわかりました^^;
これからは、こんな場面に出くわしても慌てる必要はありません。
そう、MOVA K30 Mixがあればね♪
【ポイント2】驚異的な吸引力でしっかりゴミ除去してくれる
MOVA K30 Mixは、18,000 Pa(パスカル)という驚異的な吸引力で、液体や頑固な汚れまで簡単に取り除ける頼もしい掃除機です。
市場で吸引力が高いとされるコードレス掃除機の多くは、吸引力が約10,000 Pa前後のものが一般的なようなので、圧倒的とも言えるでしょう。
吸引力が弱い掃除機では、カーペットの奥に入り込んだゴミや、床にこびりついた汚れを十分に取り除くことが難しい場合があります。
ですが、MOVA K30 Mixなら圧倒的な吸引力により、目に見えないゴミまで確実に吸引し、清潔な環境を保てるわけです。
キッチンでソースをこぼそうが、玄関マットに砂ぼこりが入り込もうが、MOVAK30 Mixなら力強い吸引力で一気にきれいにできます。
18,000 Paのパワフルな吸引力を備えたMOVA K30 Mixは、あらゆる汚れに対応し、従来のワイヤレス掃除機とは一線を画す性能を誇るといえるでしょう。
【ポイント3】隅々まで清潔!先進設計が叶える徹底掃除
MOVA K30 Mixは、180°フルフラット設計とデュアルエッジブラシを搭載し、隅々まで徹底的に掃除ができる設計になっています。
これにより、家具の下や壁際の掃除も完璧に行えます。
ちょっと何言ってるかわかりません><
この画像をご覧なさい。
左画像のようにフルフラットにならないものが多い中、MOVA K30 Mixは右画像のように、180°フルフラットになるため、家具の下もスムーズに掃除できます。
まさしく180度ですね!
また、デュアルエッジブラシは壁や巾木(はばき)との距離0mmを実現しており、壁際のホコリやゴミを効率よく除去します。
これ、なにげに凄くないですか??
下の写真は、実際に巾木(はばき)と密着している様子です。
ソファやベッドの下にたまるホコリを掃除する際も、通常の掃除機ではアタッチメントを変える手間がかかりますが、K30 Mixならそのまま掃除可能です。
なので、アタッチメントを付け替えるのが面倒くさいという物ぐさなアナタでも大丈夫♪w
家具の下から壁際まで、見えない場所の汚れまで取り除くこの先進的な設計が、忙しい日々の掃除を格段にラクにしてくれるはずです!
【ポイント4】ブラシのお手入れ不要!自動洗浄&乾燥で常に清潔
MOVA K30 Mixには、ブラシを自動で洗浄してくれる機能が搭載されています。
それは嬉しいですね!
まるで手洗いのように、ブラシを前後に動かして頑固な汚れを落としてくれます。
また、クシのような形状の内部パーツのおかげで、髪の毛などの絡まりも軽減してくれるようです。
特に、犬や猫などのペットを飼っているとブラシに毛が絡まりやすく、掃除のたびに洗浄が必要になることが予想されますが、そんな環境でも安心です。
さらに!
洗浄したあとは、乾燥までしてくれるんだ。
え?
乾燥もですか!?
これなら雑菌を寄せ付ける心配もありませんし、嫌なニオイもしません。
サイコーすぎる。。
何より、手間をかけずにこの清潔な状態を維持できるというのが素晴らしいんですよね。
また、自動洗浄・乾燥の方法も超カンタンで、掃除が終わったらスタンドに戻して、ボタンを一つポンと押すだけ。
これだけで、自動的にブラシを洗浄し、その後乾燥まで勝手にやってくれます。
本来なら、掃除のたびにブラシを手動で洗浄・乾燥する手間と時間を考えると、この快適さはまさに神ですw
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実際に使ってみてわかった、6つのお気に入りポイント(動画あり)
さて、ここからは実際に使ってみて特に気に入った点を6つ厳選してご紹介します!
お気に入りポイント① バッテリー切れの心配をせずに掃除ができる
上でご紹介した「超」注目ポイントのところでは触れなかったのですが、バッテリー持ちがとにかく素晴らしい。
今まで使っていた着脱式バッテリーの掃除機では、掃除の途中で充電が切れることもありました。
そのたびに予備バッテリーを取り出して交換するのですが、いかんせん、この着脱作業がけっこう面倒くさい。
というのも、次のような3つのステップを踏む必要があるからです。
STEP1. 充電器から予備を取ってくる
STEP2. 掃除機からバッテリーを抜く
STEP3. 予備を掃除機にセットする
その点、MOVA K30 Mixは本体内蔵バッテリーなので、着脱の手間が一切ありません。
実際に使ってみると、床洗浄ならじっくり掃除をしても30分もの連続使用が可能です。(掃除機がけなら50分)
我が家ではリビング、キッチン、ダイニングをまとめて掃除しても、充電はまだ半分以上残っています。
この余裕感がなんとも言えませんね!
ワイヤレス掃除機でバッテリー切れを気にせず掃除を続けられるって、めちゃくちゃありがたいことだよね。
MOVA K30 Mixは、7本ものバッテリーパック(1本あたり2,600mAh)が直列接続されているため、吸引力や動作効率を高めつつ、発熱やエネルギー損失を抑え、軽量化を実現する理にかなったシステムになっています。
だからパワフルさと長時間稼働を両立できるんですね!
また、着脱式バッテリーだと、充電器と掃除機を別々に置いて置かなくてはいけないというのも、邪魔くさいんです。
MOVA K30 Mixは本体の置き場所である充電ベース以外に必要なスペースは必要ありません。
お気に入りポイント② 力いらずでスイスイ進むからめちゃくちゃラク
電源を入れるとローラーブラシが自動で回転して、掃除機が前にグイグイ進んでくれるんです。
これが本当にラクで、力を入れる必要がほとんどありません。
参考までに自走の様子がわかるショート動画もご用意しました。
最初使ったとき、
「なんだこれ、勝手にスイスイ進むじゃん!」
と驚きました。
気がついたら、広い範囲をあっという間に掃除し終わっていて、少し得した気分に(笑)。
今まで使っていた掃除機にも自走機能はあったんですが、パワーが全然違います。
MOVA K30 Mixのおかげで、掃除が楽しくなった気がします^^
お気に入りポイント③ オートモードが優秀なので設定いらず。
設定するところが多い機械ってちょっとニガテなんですが…。
心配いらないよ。
基本、オートモードのままでOKだから。
私も最初は、MOVA K30 Mixの強弱調整が数段階で切り替えられることを知って、
「便利だけど、自分で設定するのは面倒かも。。」
と思っていました。
ところが、実際に使ってみると、そんな心配は必要ありませんでした。
MOVA K30 Mixにはデフォルトで「オートクリーニングモード」が設定されているのですが、このモードが本当に優秀なんです。
床の汚れ具合に応じて吸引力を自動で調節してくれるので、特に何も考えずにそのまま使えます。
例えば、キッチンで粉が散らばっている場所では一気にパワフルに掃除してくれるし、ホコリが少ない場所では静かにサッと終わらせてくれる感じです。
私自身、普段はこのモードで全く不自由していませんし、「設定を変える手間がなくなった」というだけで、掃除のハードルがグッと下がったのは非常にありがたいです。
この気軽さがMOVA K30 Mixを使い続けたい理由のひとつになっています。
お気に入りポイント④ 吸水モードの便利さに驚き!
「吸水モード」がめちゃくちゃ便利なんです。
あれ?
つい今しがた、
「設定はオートモードで十分」
っておっしゃってませんでしたっけ?
言ったね。
でも、吸水モードは別格なんだ!
「吸水モード」とはその名の通り、「水分を吸い取ること」に特化したモードです。
何はともあれ、実演動画をご覧ください。
通常のオートモードは吸引力の強弱を自動調整する機能ですが、吸水モードでは水拭きはせず、ひたすら液体を吸収するのが特徴です。
例えば、食事中に飲み物をこぼしてしまったり、バケツの水をうっかり盛大にぶちまけてしまったとき。
慌てて雑巾を持ち出すものの、量が多すぎて間に合わず、結局バスタオルを使って必死に吸い取る…そんな経験、ありませんか?^^;
我が家でも子どもたちがジュースをこぼしたりすることはしょっちゅうで、そのたびに大騒ぎしていたのですが、MOVA K30 Mixの吸水モードを使えば、そんな苦労も一気に解消!どんどん水分を吸ってくれます。
仕上げにオートモードで水拭きをすれば、床がベタつく心配もゼロ!
実はこの記事を書き上げた直後に、私もバケツの水を盛大にこぼしてしまうという粗相をやらかしました…。
そのときに吸水モードを初めて試して、「こりゃいい!」と感動w
急遽この機能についても加筆したというのは、ここだけの話です(笑)。
吸水モードの実演では、小学一年生の娘さんが手伝ってくれたそうですが、ほんとですか?
本当だよ。
娘のほうから「やらせて」とせがむもんだからやらせてみたが、実にいい仕事をしてくれたよ。
これからはお子さんが何かぶちまけたらぜひご自身で掃除させてあげてくださいw
お気に入りポイント⑤ やっぱり便利なモップの自動洗浄・乾燥機能
使ってみてあらためて実感したこと。それは…
モップ(ブラシ)の自動洗浄・乾燥機能の便利さです。
なにせ、この便利さが掃除を一変させてくれましたからね。
今までの雑巾を使った拭き掃除では、掃除後に雑巾を洗い、干す手間がつきものでした。
この作業が面倒で、床掃除が億劫になることも多かったです。
しかし、MOVA K30 Mixでは、掃除後にモップを自動で洗浄・乾燥できるので、手間が大幅に省けます。
以前は、
「また新しい雑巾を出さなきゃ…」
とため息をつきながら掃除をしていました。
でも、MOVA K30 Mixがあれば話は別。
掃除が終わったら、充電ベースに戻して「セルフクリーニング」ボタンを押すだけですからね♪
浄水タンクの水を使ってモップをしっかり洗浄し、汚れた水は汚水タンクに自動で集められます。
そしてモップの乾燥も自動で行われるため、次回の掃除に備える手間もほぼありません。
掃除をするたびに「面倒だな」という感情がなくなり、むしろ楽しくなったのは驚きです。
なお、汚水タンクはパカッと取り出してバスルームや洗面所で処理します。
処理といっても、汚水を捨てて、シャワーの水圧でゴミを洗い流すだけ。
この手軽さがたまらんです!はい!!
どうしても取れないゴミ、汚れがある場合は、クリーニングブラシを使います。
クリーニングブラシも付いてくるよ。
わざわざ買わなくてもいいのはとっても嬉しいですね!
さらに、普段は充電ベースにこのクリーニングブラシを立てておけるんだ。
別途保管場所を確保する必要がないので、いざ使いたいときに探す手間もありません♪
お気に入りポイント⑥ メンテナンスも超ラク!
メンテンナンスも簡単です。
まず、ブラシ(モップ)のお手入れですが、これは毎回やる必要はありません。
万が一大きなゴミが詰まったりしたような場合にだけゴミを取り除いてあげればOK。
また、ブラシカバーを外してメンテナンスすることもできます。
ワンタッチで取り外せるって素敵ですね!
さらに、ローラーも丸ごと取り外しできる上に、予備のローラーまで付属しているという至れり尽くせりな感じがサイコーなんだよ。
他のお手入れポイントとしては、汚水タンクのフィルター。ここもホコリが溜まったらでOKです。
先ほど汚水タンクの洗浄をご紹介しましたが、そのときについでにフィルターを外して同じくシャワーでシャーっと流せばOK。
もし乾式掃除メインなら、濡れたまま使うよりは、天日干しなどで乾かすことをお勧めします。
MOVA K30 Mix、我が家ではこんなシーンで大活躍!
MOVA K30 Mixを使い始めて、汚れた瞬間にその場で水拭きできる便利さを実感しています。
ここでは、我が家でのお役立ちシーンを実体験ベースでご紹介します。
シーン① 台所周りの粉や水汚れも手間いらず(実演動画あり)
料理中に、食材や粉類、水気で汚れがちなキッチン床がスムーズに掃除できるようになったのはかなり大きいです。
ちなみに我が家では、キッチンマットを長年使ってきましたが、目に見えない汚れが蓄積するのが気になり、数ヶ月前に思い切って撤去しました。
でもそうなると、床にこぼれたものや汚れを都度キレイにしないと、汚れが目立っちゃいませんか?
そうなんだよ…。
妻からも、
「汚れをそのままにしないで、都度きちんと掃除してほしい」
と釘を刺されていましたが、これが意外と手間で…。
というのも、雑巾を取りに行って、濡らして絞って、またそれを洗って乾かして、という手間が毎日生じてしまうからです。
特に、忙しい朝なんかはゆっくりと雑巾がけしている時間がありません。
普段、部屋全体の掃除には自動ロボット掃除機を使っていますが、汚れたその瞬間にピンポイントで掃除するには向いていません。
結局、手作業の手間をゼロにすることができずに困っていましたが、そんな折に出会ったMOVA K30 Mixがまさにこの問題を解決してくれたのです。
実演をしてみましたのでご覧ください。
ドレッシングと野菜(古くなったネギの先端)を床にぶちまけた状態で、MOVA K30 Mixを使って掃除をした様子です。
あれだけの汚れがあっという間にキレイになっちゃいましたね…。
でしょ♪
あと、動画を見るとわかるように、ハンドルを左右に振るだけでスムーズに場所を移動できるのもめちゃ便利だよ。
シーン② 食卓でのこぼしものもすぐに対処できる
つい先日、フライパンに並並作った麻婆豆腐を食卓に運ぶ途中でうっかり床にこぼしてしまいました。
これはなかなかの惨劇ですね…。
でも、ふと気づきます。
「あ、そうだ、アレがあるんだった!」
と。
すぐさまMOVA K30 Mixを取り出し、豆腐ごと吸い取りw、あっという間にクリーニング完了!
固形物を拾わずして一瞬で片付くこの感動といったらありません!w
こんなシーンは稀としても、食事中にお子さんが食べ物を床にこぼしちゃうなんてことはしょっちゅうありますから、そういったシーンではやはり非常ですよ。
シーン③ アクアリウムとの相性もバツグン!
我が家では観賞魚(金魚)を飼育しており、週に一回は水換えをしますが、どう頑張っても、水が床に滴(したた)ってしまいます。
このまま放置してしまうと跡ができてしまうので放置は禁物です。
また、水槽の水は汚水ですから水拭きは必須です。
新聞紙とかは敷かないんですか?
新聞取ってないのよ。。
でも、常に出動待機しているMOVA K30 Mixのおかげで、手軽に水拭きできちゃうので本当に助かっています。
シーン④ 嘔◯物処理の強い味方!(1/10追記)
めちゃくちゃ便利な使い方を見つけてしまいました!
ちょっと汚い話で恐縮なんですが…
嘔吐物処理にも驚くほど便利だということを身を持って実感したんです。
嘔吐物の処理は、どこから手を付けるべきか迷いやすく、迅速に対応しないと衛生面でもNGですよね。
従来は、雑巾や使い捨てシートを使って何度も拭き取る手間がかかり、精神的にも負担が大きい作業でした。
でもそれも過去の話になってしまいました。
実は、この記事を書き上げた3日後の今日の出来事なんですが、我が家でも突然の嘔吐物処理が必要になり、思い切ってMOVA K30 Mixを出動させました。
結果、手をいっさい汚すことなく、床は跡形もなくキレイになり、思わず感動してしまいました。
嘔吐物処理のような突発的なシーンでも、MOVA K30 Mixがあれば迅速かつ衛生的に、短時間でキレイに掃除できるというこの頼もしさといったらありません!
いつ使うことになるんだろいうと思っていた付属品の専用洗剤の併用でさらに安心して使えるという、至れり尽くせりっぷりに心から感謝せざるを得ませんでした。
最後、嘔吐物が入った汚水タンクは、通常通り、バスルームでシャワーで流して処理すればスッキリ片付きます。
シーン⑤ 普通の掃除機代わりとしても大活躍!
MOVA K30 Mixは、メインの本体(モップユニット?)のままでも普通の掃除機代わりに十分使えます。
付属のユニットを付け替えれば、乾式の掃除機として使うことも可能ですが、私のように面倒くさがりな人には、モップユニットのまま掃除をするほうが断然手軽で便利です。
実際、我が家ではフローリング床がほとんどなので、モップユニットをつけたままで十分に日常の掃除をこなせています。
フローリングのほこりや汚れはこれ一台でしっかり吸引&拭き取りができるので、特別な準備も必要ありません。
モップユニットのままで手軽に掃除できるのは本当に魅力的です。
以上、我が家での主な活用シーンをご紹介しました。
同じような使い方をされる方には思いっきり刺さる製品だと思いますよ^^
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MOVA K30 Mixのここが残念><
どんなに優れた製品にも、使ってみると気になるポイントがあるものです。
MOVA K30 Mixも例外ではなく、その高性能ゆえに避けられない弱点が存在します。
残念ポイント① ロボット掃除機に比べると音が大きい
MOVA K30 Mixは、その吸引力の高さゆえに動作音がやや大きいです。
高性能モーターを搭載し、最大18,000Paという驚異的な吸引力を実現しているため、どうしても音が目立つ場面があります。
特に、静音性が売りのロボット掃除機と比較すると、動作音の大きさは気になります。
たとえば、静かな時間帯に使用すると、部屋全体に響く音が作業や会話を妨げることがあります。
とはいえ、これだけの吸引力を発揮する掃除機では避けられないトレードオフです。
一方、日中や他の音が混在している環境では、そこまで気にならない場合もあります。
また、我が家でこれまで愛用してきたSharkのコードレス掃除機と比べると遥かに静かですし、掃除効率を優先したい方にとっては、そもそもそれほど大きな問題ではないかもしれませんね。
残念ポイント② 値段が高い
「ハイパワーを売りにするコードレス掃除機」の中には3万円を切る製品も多い中、MOVA K30 Mixは、43,880円(税込)となかなかいいお値段がします。
少なくとも、
「お安い!」
とは言えないですね。
ですが、3万円を切るような比較的低価格なハイパワーコードレス掃除機には、モップ機能はもとより、モップの自動洗浄・乾燥機能なんてシャレた機能もありません。
公平に価格を評価するなら、MOVA K30 Mixと同じく、乾湿両用の掃除機と比較する必要があるわけですが、実は、そもそも乾湿両用の製品自体がまだほとんど存在しないんです。
と、そんな中、皆さんもお馴染みのダイソンは乾湿両用の製品も販売していたりします。
さすがはダイソンですね!
Dyson V12s Detect Slim Submarine SV46 SUという製品がそれです。
吸引力の強さもさることながら、部屋の空気よりもきれいな空気を排出するなど、ユニークな製品となっています。
ですが、2025年1月現在のネット最安値(価格.com)は、63,133円とやはり高い。。
でも正直、
「ダイソンにしては安いかも」
って思っちゃいました。
すっかり洗脳済みだな。
まぁいい製品なのは確かだけど、間違いなく「ブランド料」も上乗せされてるだろうね。
それに・・・
この製品、残念ながらモップの自動洗浄・乾燥機能には対応していないんです。
MOVA K30 Mixは自動洗浄、おまけに乾燥までしてくれてあの価格だということを考えると、「安い!」と言わないまでも、かなりコスパはよく、投資に見合う価値は十分あると言えると思います。
ちなみに、MOVA公式サイトで新規会員登録することで2,000円OFFクーポンがもらえて、さらに下の1,000円OFFクーポンを併用することもできちゃうんです。やばくないですか^^;
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残念ポイント③ 「足でおさえて倒す」がいまいちスマートじゃない
MOVA K30 Mixは、電源を入れてから、このように足で軽くおさえて、少し倒すことで初めて掃除がスタートします。(先に倒してから電源を入れる、という順番でもOKです。)
「THE おじさん」って感じの足ですね。
悪かったな!
それより、ハイテク掃除機なのに、足でおさえて倒すというのがいまいちスマートさに欠ける気がします…。
なぜこのような仕様になっているのか私も気になったから、サポートセンターに問い合わせてみたよ。
すると、次のような回答が得られました。
なるほど、安全機能だったんですね。
実際、まっすぐの状態でいきなり自走を始められたら慌ててしまうかも知れませんものね。
それでもやっぱり、「足でおさえて倒す」必要ってホントにあるのかなって思っちゃうんですけど…。
だよな。
わざわざ足で踏まなくても、持ち手(スティック)を倒せたらいいのに。
とはいえ、慣れれば一瞬ですし、大した手間ではないです。
でも、足で踏まなくても済むに越したことはない気がします。
残念ポイント④ 「オールインワン」とはこれいかに
MOVA K30 Mixは「オールインワン」を謳っていますが、普通の乾式掃除機として使用する際にはアタッチメントを付け替える必要があり、この点が少し手間に感じます。
一台で完結できるというメリットを重視して購入した場合、付け替えが必要という事実は、便利さを期待した人にとって予想外の手間となりかねず、「そのまま切り替えて使える」と思っていた人にとっては、ギャップを感じやすいポイントになると思いました。
急いでいる時や頻繁に切り替えが発生するシーンでは、使い勝手に影響が出ることもあるでしょう。
モップを付けた状態でも、水タンクを空にしておけば乾式掃除機として使えたりはしないんですか?
そう思って試してみたんだけど、水を入れるように音声メッセージが流れ続けるから諦めたよ。。
ただ、我が家のように、家全体がほぼフローリング床というご家庭であれば、乾式掃除機として使う必要はないと思います。
そうです、常にモップ掛けしながらゴミも吸えばいいじゃん、というわけです。
どうしても濡らしたくないという場合は、乾式掃除用のアタッチメントに付け替えればOKです。
アタッチメントを「取り付ける」んじゃなくて、「付け替える」んですか?
そう。
こんな感じ↓
吸引力の強いワイヤレス掃除機としてもに早変わりすることを考えると、この手間を許容する価値は十分にあります。
思ったほど手間じゃなそうですね。
そうね。
ただ・・・
もう一つ問題があります。
それは、保管場所です。
このあとご紹介しますが、充電ベースに加え、ハンディユニットまで置いておくとなると、それなりにスペースを食うことになります。
十分なスペースがあるお部屋であれば問題ありませんが、場合によっては、普段はクローゼットにしまっておくなどの必要があることも考えられます。
ただ、そうなると、付け替えるのが面倒になり、使わなくなるおそれもあります。
この製品が「本当のオールインワン」になれば、さらに使いやすい製品になるのは間違いないでしょう。
残念ポイント⑤ 充電ベースが場所を取る
MOVA K30 Mixの充電ベースは機能性が高い反面、そこそこスペースを取るため、設置場所を選びます。
充電ベースは本体の洗浄や乾燥機能を支える重要な役割を果たしますが、その分、設置面積が大きくなるわけです。
特に、狭い部屋や収納スペースが限られているお部屋では、配置に苦労する可能性があるかも知れません。
例えば、キッチンやリビングの一角に設置したい場合、充電ベースと本体を置くためのスペースを確保しなければならず、インテリアの配置に影響が出ることもあり得ます。
我が家では、キッチンで使うことが多いため、キッチンの近くの通路に設置しましたが、ここは元々広くないということもあり、多少窮屈な感じがあります。
ですので、小型の掃除機のようにどこでも気軽に置くというわけにはいきません。
とはいえ、この充電ベースは、ブラシの自動洗浄や乾燥を行う高度な機能を備えているためのを考えると、かなり頑張っている方かも知れません。
ちなみに今まで使っていた掃除機は、着脱式の充電器と掃除機本体を別々に置いておかなければなりませんでしたので、それと比べるとかなりスッキリはしています。
残念ポイント⑥ 後ろ向きの動きがちょっと惜しい
MOVA K30 Mixの前進時の自走機能には本当に感心しています。
ローラーブラシが回転してスイスイ進むので、広い範囲の掃除がとても快適なので。
ただ、使ってすぐに気づいたことがあります。それは、後方に動かすときは自分で引っ張らなければいけないという点です。
ですが、おそらく多くの方が想像されるほどには必要な力はそれほど大きくありません。
でも自走に慣れちゃうと、
「後ろにもスイスイ動いてくれたら完璧なのに」
って思っちゃいます…。
それな
後ろに引いた瞬間に後ろ方向にも自走してくれたらさらに神がかった掃除機になるでしょうね。
将来発売される製品に期待したいところです。
技術的には限りなく不可能に近いかも知れませんが^^;
よくありそうな質問
私自身、使う前に疑問だった点や、想定される質問に答えていきます♪
※メーカーによる正式回答ではありません。
いい口コミと悪い口コミ
新しい商品なので口コミが少ないですが、なんとかかき集めてみました。
決して安くない商品ですから、買って後悔しないためにも、口コミは超重要です!
良い口コミについては、ほぼすべてが私自身が感じたことと一致しており、共感する点が多かったです。
一方で、悪い口コミには「汚水タンクの水を捨てる手間がかかる」といった意見が見られました。
とはいえ、汚水が溜まったまま放置するのは衛生的にも気になりますし、気持ちの良いものではありませんものね。
だから多少手間でもその日のうちに処理するのが望ましいんだよね。
ただ、私の場合、スポット的に少しずつ掃除をすることが多いので、汚水タンクがすぐに満杯になるわけではありません。
そのため、毎回掃除のたびに汚水を捨てる必要はないという点で、手間はそこまで大きく感じていません。
また、悪い口コミの一つに、「移動時に重さを感じることがある」という意見もありました。
たしかに、この点については私自身も同意で、特に2階や3階への移動が頻繁にある家庭では少し注意が必要かもしれません。
でも、平らな床で別の部屋に移動する際は、掃除機を稼働させながら進めば自走機能が働き、スムーズに移動できますよ。
そのため、掃除中の移動では重さをほとんど意識しません。
実際、私はリビングからキッチン、ダイニングと移動して掃除することが多いですが、特に負担を感じたことはありません。
また、充電ベースは基本的に1箇所に固定して使うものなので、掃除を終えて充電ベースに戻す際に少し持ち上げる必要があるくらいです。
この程度の負担であれば、日常使いではさほど気にならないのではないでしょうか。
まとめ
正直、最初は、
「ロボット掃除機があるから掃除機はこれ以上はいらないんだけど。。」
と思っていました。
でも、MOVA K30 Mixを使い始めて気づいたのは、ロボット掃除機が苦手な「スポット掃除」の必要性でした。
ロボット掃除機は部屋全体を掃除するのが得意ですが、例えば、
- 子どもがおやつを食べた後にこぼしたジュースやお菓子
- 料理中に飛び散った油や食材のカス
- 水槽の水換えでこぼれた水
といったような、特定の汚れにはどうしても対応が遅れがちです。結果、すぐに雑巾を用意して手を動かすしかありませんでした。
でもMOVA K30 Mixがやってきてからは、汚れた場所だけをサッと掃除できるようになりました。
また、わざわざ掃除機とモップを取りに行く手間が省けるので、気づいたときにすぐ掃除できるのがありがたいです。
「スポット掃除がこんなにラクなら、もっと早く導入すればよかった!」
と実感しています。
また、掃除後も汚水タンクを空にする以外は面倒な片付けもいりません。
ブラシ(モップ)のお手入れは自動洗浄&乾燥機能におまかせでOKですから。
残念なポイントもいくつかありましたが、それらが小さい問題だと思わせてくれる魅力あふれる製品だと思っています。
ロボット掃除派、手動掃除機派、両方にお勧めできます!
ロボット掃除機に満足している方も、一度MOVA K30 Mixを試してみてください。
スポット掃除にも適したMOVA K30 Mixもあれば鬼に金棒ですよ!
また、手動掃除機派の方には、自分の手でしっかり掃除したいというこだわりがあるはずですから、そんな方にも、MOVA K30 Mixはぴったりだと私は思います。
手動掃除機のように自在に操作しながら、半自動の機能で面倒な部分をサポートしてくれるので、掃除の効率が格段にアップしますし、今までと同じように掃除するだけで乾湿両方の掃除ができてしまうわけですからね^^
元家電量販店マネージャーの私としても、間違いなくおすすめできる一台です!
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