レンズ 気になる製品

85mm F1.4 DG DN Art|遂にシグマが「重くないArtレンズ」を出してきた

こんにちは。元量販店カメラ担当のふわくです。
以前、こんなツイートをしました。

私のメインの被写体である子供たちを撮るたびに重いレンズを振り回す日々とはいち早くおさらばしたい。
そういう思いもあり、心の声が漏れるかのごとく、ツイートしてしまいました。

このツイートから1年、「小型軽量」と「ハイクオリティ」を両立するヤバいレンズもとい新しいArtレンズが、本当に誕生してしまいました…。(発売されるのはLマウントとEマウント用のみとなります。)
見てください!旧製品とのサイズ差を。

旧85mmは、フードを付けた状態の新85mmとほぼ同じ大きさなのがわかります。
そして重量は、旧が1,245グラム、新が625グラムとほぼ半分。
下の記事でも取り上げたように、旧レンズはこの大きさ(長さ)と重さゆえに、検討する気さえ起きませんでした。

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小さくても画質の心配はご無用!

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デジかめん レッド
でも一気に小さくなりすぎだろ!肝心の画質は大丈夫なのか?

その質問を待ってたよ。
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ふわく

結論から言うと、心配には及びません。
やはり「Art」の冠(かんむり)は伊達(だて)じゃないです。

その根拠については、下の動画でSIGMAの山木社長がヲタ根性丸出しでじっくりと語ってくれていますので、割愛(かつあい)させていただきます。ぜひこちらをご覧ください。

講演開始位置:15:00~

ところで、上の動画では、色収差、ゴースト、MTFチャートについて丁寧な解説がされていたものの、ボケ味については触れられていませんでした。
ポートレートレンズの王道でもある85mmということもあり、ボケの美しさは最も重要なポイントの一つであるにも関わらず、です。
その理由は、きっと次のうちのどれかでしょう。

  1. ライブで時間が押してしまったので割愛した。
  2. 正直、ボケ味についてはあまり自信がない。
  3. ボケ味が美しいのは当たり前。語るまでもない。

少なくとも「2」番でないことはSIGMA公式のサンプルギャラリーを見るだけでもわかると思います。
また、インプレッションや、4人の写真家による作品集にもサンプル画像が多数掲載されています。

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デジかめん レッド
ずいぶんいっぱいサンプルがあるんだな。。

発売前のレンズで公式サンプルがここまで充実しているというのは、まさしく自信のあらわれだと思います。
解像度とボケ味の綺麗さは相反する(あいはんする)ものですが、サンプルを見る限りは、そのバランスが非常によく、SONY純正のGマスターレンズと比較しても全く引けをとらないどころか、上を行くのではないかという気すらします。
これは本当にとんでもないレンズが出てきたものだと思います。

AF性能は?貧弱じゃないの?

小さいというだけでなんとなく頼りなく感じてしまうわけですが、AFについてもミラーレス専用設計となったこともあり、 さらなるスピードの高速化も図られているのはもちろん、瞳AFでの食らいつきもバッチリです。

気になるお値段は・・・

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デジかめん レッド
高画質を保ったまま、小さく、軽くなったってことは値段がかなり高くなるんじゃないか?

メーカー希望小売価格は120,000円(税抜)だけど、実勢初値は税込みで11万円切るかも知れないね。
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ふわく

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デジかめん レッド
Gマスターの85mmのネット最安値がまだ17万円台ということを考えると、かなり安く感じるな。

これを安く感じるってことはお前さんもレンズ沼のせいでだいぶ金銭感覚がやられてると見た。
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ふわく


まとめ

F1.4クラスの大口径レンズはただでさえ大きくて重いのに、 SIGMAのArtシリーズは、サイズ・重量は完全に度外視して、とにかく画質に振り切っているというのが製品のコンセプトでもあることから、他のメーカーの製品よりも更に大きくて重い印象がありました。
実際、「シグマのレンズは画質がいいけど、重いのが難点」という声はよく聞きます。
しかし、今回ついに「Artなのに小さくて軽い」レンズが出ました。
ちょっと大げさかも知れませんが、あのシグマが?と、夢でも見ているような気がします。
それくらい、これは革命的なことです。シグマにとってもそうですが、業界全体としてもかなりのインパクトのある製品であることは間違いないでしょう。

このレンズが使いたくてSONYやLマウントのカメラに乗り換えるという人も出てくるかも知れませんね。

山木社長の講演を聞く限り、これからも同じコンセプトの製品がまだまだ出てきそうなので、とても楽しみです。
シグマあっぱれ!!

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