【後悔しない高性能モバイルノート4選 1台目】元No.1店員も一目惚れした「Surface Laptop5」

元No.1店員が一目惚れしたモバイルノートPC。その名は「Surface Laptop5」のアイキャッチ画像

かつて千単位のパソコンをお客様に提案してきた元全店売上No.1店員の私が、自分の自分による自分のための本気のパソコン選びをおこないました。テーマは「絶対に後悔しない高性能モバイルノートPC」です。

「軽くて性能さえ良ければいい」

そう思って選ぶとまちがいなく後悔します。後悔しないためには他の要素も考慮して選ぶ必要があります。
なお、私が理想とするPCは次のとおりです。

「こんなPCが欲しい」の項目一覧

今回、厳選に厳選を重ねた結果、4つの商品が最終候補に残りました。そのうちの一台が今回ご紹介するMicrosoftのSurface Laptop5です。
Suface Laptop5が私の理想をすべて満たしているかというと、実はそうではないです。
ですが、Surface Laptop5には私を惹きつける大きな魅力がありました。

今回の記事をご覧いただければ、Surface Laptop5を買うべき人と、そうでない人がわかります。
購入を迷っている方のご参考になればうれしいです!

目次

Surface Laptop5ってどんなPCなの?

Surface Laptop5

Surface Laptop5とは、Microsoftが作っているノートPCのことです。
そうです。皆さんもご存じの、あのWindowsを作っている会社のPCです。「Surface」というブランド名で展開されています。
Surfaceシリーズには、用途によって様々なラインナップがあります。

  • 動画編集やゲームなど、とにかく性能を重視した「Surface Laptop Studio」
  • タブレットとしても使える「Surface Pro」
  • 性能と持ち運びのしやすさを両立した「Surface Laptop」
  • 性能を抑える代わりに小型軽量化にこだわった「Surface Laptop Go」

この中で、「こんなPCが欲しい!!」に記載した内容にもっとも近かったのが、Surface Laptopの最新モデルSurface Laptop5、というわけです。

【Surface Laptop5の魅力 その1】美しすぎるデザインに一目惚れ

私が初めてこのPCを店頭で見かけたとき、一目惚れしてしまいました。
なぜか?
なんといってもこの美しいデザインに惹きつけられたからです。

美しすぎるデザインのSurface Laptop5

見てください、この直線的なフォルムとフラットな天板を!
さらに、素材も樹脂ではなく、アルミというこだわりよう。
店頭にあったどのPCよりもひときわ美しく、目を引きました。

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キャー!イケメン!

デザインは性能と同じくらい大事だと思っています。
単純に所有欲を満たしてくれますし、愛着を持つための重要な要素の一つだからです。
性能がいくらよくても見た目がよくない製品って使い続けたくなりませんよね^^;

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これがもし、じゃがいもみたいにボテっとしたデザインだったら絶対に売れませんものね。

例えが斬新だな・・・。
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もしSurface Laptop5がじゃがいもだったら・・・

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あと、外に持ち出して人目に触れる場所で使うときもおしゃれに越したことはないですよね!

そうそう。ダサいと思われるよりいいよな。
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カフェでドヤ顔したい人はもちろん、マイPCを眺めてうっとりしたいならデザインの美しさはとても重要です。
いや、人に見せるためにデザインを決めるわけではありませんが、所有感を満たす上でも、オシャレなデザインはとても重要です。

とにかく、私はSurface Laptop5を眺めたくて、店頭に何度も足を運んだくらい惚れ込んだのですw

【魅力 その2】お好みで選べるカラーバリエーション4種類♪

そして、デザインといえば、カラー。
カラーバリエーションが存在しない製品が多い中で、Surface Laptop5はなんと4色も用意されています!

お好みで選べる4種類のカラバリがSurface Laptop5にはある。

また、「セージ」は旧製品のSurface Laptop4からあらたに加わった色ですが、個性的ながら落ち着いた色合い。なかなか洗練されています。また、サンドストーンはやはり女性人気が高いようです。露骨(ろこつ)なピンクとかじゃなくてこのさり気なさというか落ち着いたカラーが大人の女性にピッタリって感じがしますね。

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サンドストーンかわいいですね!でもセージもかわいいし、迷っちゃいますー><

どっちもいい色だよね。もちろん、定番のプラチナやマットブラックも年齢、性別問わず人気のカラーだよ。じっくり好みの色を選ぶのもまた楽しみの一つだね。
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【魅力 その3】指1本で開閉できるとかラクすぎるぅ!

もちろん、魅力的なのはデザインだけではありません。
指一本で開閉できる画面。これ最高!

指1本でラクラク開閉できるSurface Laptop5


普通は画面を開けるときって、片手で本体を抑えながらもう片方の手で画面を開きますよね。
抑えないと本体ごと浮いちゃって、そもそも開けづらいですからね。
でもSurface Laptop5なら抑えなくても片手で、いや、指一本で開けられちゃいます。
初めて店頭で試したときに一番感動したポイントかもしれません。これいいなーって思わず声を上げそうになりましたw

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片手で抑えるのが癖になっているので、別に指一本で開けられなくても困らないと思うんですが・・・。

そう思うでしょ?でも本体が持ち上がらないということは、つまり、余計な力を入れなくても開けられるということを意味してるんだよ。つまり軽い力でも開けられるってこと。
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開け閉めは頻繁におこなうので、これがラクにできるということはかなり大きなメリットと言えます。

【魅力 その4】画面の縦横比は16:9ではなく、3:2だと!?

Surface Laptop5の液晶画面の縦横比(アスペクト比)は3:2の画面を採用しています。これが実にイケてるんです!

いま、縦横比3:2が熱い!

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どうイケてるんですか?

縦に広いため、PCでおこなうあらゆる操作においてメリットがあるんです。
というか、従来主流だった16:9のほうが便利なシーンってそれほど多くないんです。
Web閲覧、画像編集、文書作成、などなど、たいていの作業は縦に広いほど使いやすくなりますから。

ちなみに、Surfaceシリーズは初期の頃から3:2を採用しており、これを真似るかのように、他のメーカーも16:9ではなく、16:10や3:2を採用し始めています。一度この画面になれたら16:9には戻れないかなー。

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でも逆に、3:2のデメリットってないんですか?

もちろんあるよ。たとえば、映画を見るときなんかは3:2のほうが上下の無駄なスペースが大きくなる。でも、大した問題じゃないと思うけど。
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縦横比3:2の弱点は動画閲覧時の余白

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他にもありますか?デメリット。

どんだけデメリット知りたいんだよw まぁあるにはあるけど。3:2にして縦を広くするということは、それだけ本体サイズも大きくなるし、当然重くもなる。だから、持ち運びを頻繁にするなら、重量もよく確認したほうがいいね。
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とはいえ、やはり3:2はメリットのほうが圧倒的に大きいと思います。

【魅力 その5】Windowsでお馴染みのMicrosoftの製品

Windowsを作ったマイクロソフト社のPC

さて、Surface Laptop5の魅力として無視することができないのが、Microsoft社の製品であるということです。
そう、Windowsを作っているあのMicrosoftです。

ご存知のとおり、Windowsパソコンは様々なメーカーが独自にハードウェアを開発しており、プリインストールしているソフトウェアも各社異なります。それゆえ、ハードウェアやソフトウェアとの相性が原因で、予期しない不具合が生じたりすることがあります。
しかし、Windowsを作ったMicrosoft自身がパソコンを開発したらどうなるでしょう。そりゃもう、Windowsと相性バッチリのパソコンが出来上がるに決まってますよね。

これはSurfaceを選ぶ最大のメリットの一つといえるでしょう。

【魅力 その6】充電用ポートがマグネット式なのは便利!

マグネットでくっつくSurface Connect端子

あと、地味に嬉しいのが、Surface Connectという名の独自の充電用ポートがマグネット式になっています。
これの何が嬉しいって、力を入れて押し込まなくても勝手にパチっとハマってくれるところです。これが気持ちいいw
また、万が一引っ掛かってしまっても勝手に外れてくれるので、ケーブルに負荷がかかって断線する恐れもありません。

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じゃあこの世の全ての端子がマグネット式になればいいですね。

ほんまそれ。
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また、このコネクターには、電源ケーブルだけでなく、Microsoft純正のドックを接続することもできるんです。

Micorosft Surfaceドック2

Surfaceドック2 SVS-00013】画像出典:Amazon

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ドックってなんですか?犬?

それドッグな。ここでいうドックってのは、簡単に言えばUSBハブみたいなものだね。
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USBハブはUSBポートの接続口を増やすためのものですが、、ドックは他にもディスプレイ用ポートが付いていたり、中にはSDカードなどが挿せるようなものもあったりと、USBハブをさらに高機能化したようなものと思っていただければ差し支えないです。

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でも、これ刺しちゃうと電源はどうなっちゃうんですか?

ドックから給電も同時にされるから心配ないよ。
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メーカーの独自ポートって使い勝手が悪くてイヤだ、という人もいますが、USB-Cポートからも普通に充電できますのでご安心ください。

「ここが惜しい!」Surface Laptop5の弱点

ここまでは、Surface Laptop5の魅力的なところについて挙げてきました。
しかし、Surface Laptop5も完璧ではありません。ここからは、Surface Laptop5の惜しい点についても上げていきます。

【ここが惜しい!その1】画面が光沢パネルなので反射してしまう

Surface Laptop5の液晶画面は例に漏れず、光沢パネルタイプです。
これの弱点はなんといっても反射です。

光沢パネル液晶はがっつり反射します


画面を見ているときに、頭上や背後に照明や窓があるときは最悪です。反射が気になって作業に集中できたものではないです。

私は今までデスクトップパソコンを使用してきましたが、基本的には非光沢(ノングレア)の液晶モニターばかりを使ってきました。
理由はもちろん、反射を避けたいからです。
実は一度だけ、半光沢タイプの液晶モニターを使ったことがあるのですが、反射が気になってしまい、わずか半年足らずで手放しました。

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でも、光沢パネルのほうが明らかに綺麗じゃないですか?

そうだな。たしかに綺麗・・・に見える。
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光沢パネル液晶って、液晶の表面に光沢パネルがついただけなので、同じ液晶を使っていたら本来、色域や階調に違いは出ないはずなのに、光の乱反射の関係で、綺麗に見えるようです。
そのため、写真や動画を鑑賞する人にとっては、光沢パネル液晶はむしろ良い選択といえるかもしれません。

ただ、色鮮やかに見える=目が疲れやすいという弱点もあるので、私のように、長時間記事を書いたりする人や、写真や画像を「鑑賞」するのではなく仕事として長い時間編集したりするような人にはやはり非光沢(光沢)タイプをおすすめします。

逆に、ぶっ続けで何時間もPCを使わないという人や、背後に窓や照明がない環境で使うのでしたら、Surface Laptop5のような光沢パネルでも良いでしょう。
また、画面の角度を少し変えるだけでも反射対策になります。

【ここが惜しい!その2】キーボードがががあ!!

Surface laptop5の日本向けの製品に搭載されているキーボードについては一つもの申したいです。
というのも、一部のキーの横幅が狭いんです。
ちょっとこちらをご覧ください。

一部キーボードのキーの幅がせまい

日本向け製品と海外向け製品のキーボードレイアウト(いちばん下の段)の違いをわかりやすく示した図です。
日本向けの製品は、英字キーボードにはないキーがいくつか存在するため、同じ幅に詰め込まなければなりません。
そのため、各キーの幅が狭い。これはマイナスポイントです。

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でも、一番下の段は比較的、利用頻度の低いキーが多いゾーンって感じがします。

たしかにそれは不幸中の幸いと言えるね。ただ、他にも気になる点があるんだ・・・
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次の絵をご覧ください。

一部キーボードの幅がせまい その2

これは、右上の端っこのところです。

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あ、ここも狭いんですね。

そうなんだよ。でも実は、一番注目してほしいところはそこじゃないんだ。
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ということでこちらをご覧ください。

電源ボタンがなぜこんな場所に!?

そうなんです。電源ボタンがこの位置にあるんです。
あろうことか、よく使う「Del(デリート)」や、「¥」マークに電源ボタンが隣接。まさに爆弾的存在。。
何か文章を書いているときなんかにうっかり押してしまって、スリープや電源OFFになってしまったらと思うと・・・ちょっと怖いですね。
なぜこの位置に配置したかマイクロソフトを小一時間問い詰めたいところ。。

メインとなるローマ字キーなどはフルサイズでとても打ちやすいサイズ感であるだけに、さすがにもったいないと言わざるを得ませんね。
とはいえ、この製品に限らず、デリートキーは遠い端っこに位置していることから、ノールックでタイプすることはまずないと思いますから、押し間違いする可能性は低いといえば低い。その点がかろうじて救いといったところでしょうか。

【ここが惜しい!その3】ベゼル・・・太くね?

Surface Laptop5はその美しいデザインとは裏腹に、ベゼルが太いんです。

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ベゼルって何ですか?

液晶の周りのフチのことだよ。
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冒頭でも登場したこちらの画像ですが、もう一度ご覧ください。

ベゼルが太いのが難点

これ、Microsoftの公式画像なんですが、13.5インチモデルではなく、15インチモデルの写真となっています。
(13.5インチモデルの正面の画像がありませんでした。おそらく意図的なものです・・・。)

13.5インチモデルもベゼルの太さは同じようですが、画面が小さい分、ベゼルはさらに太く感じられます。
ベゼル幅は、上が1.15cm、下が1.42cm、横が1.12cmとなっており、普通に1センチを超えています。
ちょっと今どきにしては太すぎやしないかい・・・いうのが正直な感想です。
というのも、他社のモバイルノートだとわずか2ミリ程度のものも少なくないからです。
基本的には、古いパソコンほどベゼルが太いので、これはマイナスポイントと言わざるを得ないでしょう。
幸いにして、フチがツヤありのブラックということもあり、店頭で実物を見る限りでも、古さは感じられませんでしたが。

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ベゼルが太いことで、機能的に不利な点はあるんですか?

ないよ。ただ、ベゼルが太いとそれだけ本体のサイズも無駄にデカくなるじゃん?それがちょっとイヤ。
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とはいえ、実物を見れば全然デカさは感じませんし、気にならない人は気にならないかも知れませんけどね。

【ここが惜しい!その4】外部端子が少ない

Surface Laptop5に搭載されている外部端子は、以下のとおりです。

外部端子がちょっと少ない!?

ありゃ?ちょっと少なくないかい?

特にUSB。
Type-Cが主流になりつつあるのはわかりますが、Type-Aもまだまだ利用シーンが多いので、せめて2ポートは欲しかったですね。USBメモリや外付けSSD(HDD)、光学ディスクドライブなどなど、つなぐものはいろいろありますしね。

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でもUSBハブやドックを使えば端子は別に少なくても困らないと思うんですが。

そのとおりなんだけど、せっかくのノートPCなんだから、「いつでもどこでもこれ1台で完結できる」というスマートさを備えててほしくない?
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すっきり1台にまとまってるはずのノートPCなのに、あとからあれこれ付け足さないといけないって、なんだかなーって思いませんか?

あと、せめてディスプレイ出力用にHDMIは付いてて欲しかった。。

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変換アダプターさえ付ければ外部モニターへの出力もできるんじゃないんですか?

もちろんできるよ。でもさ、その変換アダプターを買って取り付けなきゃいけないわけじゃん?それに外出先で外部モニターを使いたいときはわざわざその変換アダプターを持っていかないといけないのがね・・・。
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これまた後付けのパーツがいる、というのがやっぱり引っかかるんです。
最初からポートをつけてくれてさえいれば何も困らなかっただけに、惜しいと言わざるを得ません。

最近のトレンドなのか何なのか知りませんが、「端子が少なくて美しい~」って風潮、マジでやめてほしい。。
もちろん、普段はあくまでデスクで使うのがメインで、持ち出すことが少ないという方であれば、あまり気にする必要はないと思いますけど。。

【ここが惜しい! その5】値段がちょっと・・・高いかな

Surface Laptop5には、13.5インチモデルと15インチモデルがあり、それぞれ、性能違いでいくつかラインナップがあります。
私はモバイル(持ち運び)用途での使用も前提としているため、13.5インチ一択。
13.5インチだけでも性能違いで4種類ラインナップされています。
次の表は、Microsoft公式オンライショップで出されえいる各ラインナップの価格です。

値段がちょっと高いのが難点

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146,080円?思ったより安いんですけど。

節子それ、メモリ16Gやない。8Gや。
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Microsoft製品ということおあり、Microsoft Officeもプリインストールされてこの値段!ってことで飛びつく人がいるかも知れませんが、ちょっと待ってください。
正直、今からメモリ8GBの製品を購入するのはオススメしません。
というのも、今どき、Webサイトを閲覧しているだけでもタブがどんどん開かれますから、8GBなんてあっという間に消費してしまいます。
「文章を作るだけだから」という人ならいいかも知れませんが、Webで調べ物をしながら、BGMを聞きながら、などなどなんだかんだでいろいろなことを同時に処理している可能性はあります。

今どき「メモリは8GBもあれば十分」と言ってPCを勧めている人を絶対に信じてはいけません。

ということで今はメモリ容量は16GBは必須。これ、試験に出ます。
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あ、はい、わかりました!


欲を言えば32GBですが、価格が一気に跳ね上がりますし、ゲーマーや動画編集ガチ勢でもなければ16GBもあれば事足ります。

ということで、メモリ容量8GBのモデルは即除外。となれば、残るはCore i5&16GBメモリか、Core i7&16GBメモリ。
メインはCanvaでの画像編集やブログの執筆、Webや動画の閲覧がメインなのでCore i5でもいい気がします。
ただ、たまに子供を撮った動画を編集もしますからCore i7にすればまず間違いない。
それにデスクトップの代わりとして使えるような頼もしさも兼ね備えててほしいので、やっぱりCore i7が最適解な気がします。

でも24万はさすがに予算オーバーです。
グラフィック性能も重視したゴリゴリのゲーミングPCでもないのに20万超えというのはちょっと高すぎる気がします。

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Microsoftというブランド料が乗っかってるんでしょうか?

かも知れないね。
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Surface laptop5の世間の評価はどんな感じ?

私の独りよがりな意見ばかり述べても説得力に乏しいので、世の中の口コミも集めて見ました。

いい口コミ一覧

だいたいは、すでに述べたことと一致していますね。

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さきほどキーボードについて酷評されてましたが、いい口コミにキーボードのタッチの良さが評価されますよ?

そうね。私も店頭で試したけど、全体的には決して打ち心地は悪くなかった。メインとなるキーはサイズも十分確保されているしね。
ただ、さっき上げた理由から、手放しに最高と呼べるものではないということだけはやはり言っておきたい。
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また、軽量で持ち運びしやすいという口コミもあります。モバイルノートPCですから、持ち運びに困る重量では困りますよね。
しかし、Surface laptop5の13.5インチモデルの重量は約1.3kgということで、いわゆるモバイルノートPCの中で見れば、この重量は標準的か、むしろちょっと重いくらいだと思います。実際、モバイルノートPCには、1kgを切るものも少なくないからです。
とはいえ、当然重量級のノートPCと比較すれば相当軽いのは間違いなく、モバイルを語る資格は十分あると言えるでしょう。

悪い口コミ一覧

さて、次は悪い口コミです。
値段が高いと思ってるのはやはり私だけではないようです。安心しました。。w

そしてバッテリーの持ちについて一部から不満の声が出ているようです。

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え?でもメーカーの公表によれば最大18時間となってますよ?十分だと思いますけど・・・。

うわははは!汚れなき乙女かよ!
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メーカーがうたうバッテリー駆動時間は、最低限の労力で駆動した場合の値なので、実際には2/3から半分くらいと思ってもらったほうがいいです。
ですので、Surface laptop5が特にバッテリー持ちが悪いというわけではないですが、普通にWebページで調べ物をしたり、文章を書いたりするだけでも実際は12,3時間がせいぜいかと思います。動画なんか見まくった日にゃ、半分の9時間も持たない、なんてことも。
それでも十分長いと思いますけどね。
それに、今はカフェや新幹線など至るところで電源が取れますしね。
また、Surface Laptop5の前身であるLaptop4は最大17時間となっていました。バッテリー容量自体に違いはないのですが、おそらく、消費電力を押さえたインテル第12世代Coreプロセッサを搭載したことも影響している可能性があります。

まとめ | 価格は高め。でも十分な性能と唯一無二の美しいデザインで所有感は抜群

完璧なPCではないものの、十分な魅力を持つSurface Laptop5。
特に美しいデザインは特筆すべきものがあります。

モバイルノートPCの最もだいじな要素の一つはデザインのオシャレさ。これは間違いないでしょう。
というか、これはPCに限った話ではなく、スマホだってそうだし、洋服なんかもそうですよね。機能・性能が良ければいいというものではありません。
これまで数千台以上のパソコンを販売してきた私が、デザインの点数をつけるとすると、100点中160点くらいですかねw

オシャレさにこだわいたいアナタには自信をもっておすすめできます。

また、性能は用途や目的にあわせて選べるのもいいですね。
ただ、上でも述べましたが、8GBなんて、ヘビーユーザーでなくてもあっという間に使い切ります。
ということで、私のおすすめは断然16GBモデルです。
せっかく新しいPCを買うわけですから、もたついてイライラすることは絶対に避けたいですからね。

また、動画編集もしたいという方は、16GBメモリ&Core-i7のモデルをおすすめします。
一方、動画は編集はせず、あくまで閲覧がメイン。Canvaや画像編集、文章作成くらい、という方は16GBメモリ&Core-i5のモデルでも十分です。

最後に、Surface Laptop5を「おすすめしにくい人」はこんな人です。

  • Microsoft Officeは使わない。
  • 重量1kg以上はモバイルノートPCにあらず。
  • 20万円以上は予算オーバーっす。。
  • ベゼルが太いのが気になる。

とはいえ、個人的には、重量が1.3kgというのはあまり気になりませんでした。
というのも、かつてはモバイルノートといっても2kg近い製品も当たり前でしたし、そもそも毎日持ち歩くわけでもないですからね。
ただ、軽ければ軽いほうがいい、という方にはおすすめしにくいのは正直なところです。

それより私が気になったのはやはりベゼルの太さ。
ベゼルが数ミリ程度だったらSurface Laptop5に決めていたかも知れません。

次回予告 | Macbookシリーズも気になるやんけ・・・(仮)

ということで、最初の候補となったSurface Laptop5ですが、結局私はこのPCは買いませんでした。
次回は、厳選に厳選を重ねた最終候補の4台のうちの2台目についてご紹介します。
なぜ使い慣れたWindowsではなく、Appleの製品が最終候補に上がったのか、しっかりお伝えしていきますのでお楽しみに!

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