「MacBookのケース、種類多すぎて選べない><」
そんなあなたも、この記事を読めば、その悩みは吹き飛びます。
だって、このケース以外、興味がなくなるに違いないから。
自信満々ですね・・・
これはね、マジでいいよ。
今回ご紹介するのは、知る人ぞ知るMoft(モフト)の多機能キャリーケースです。
「薄い」「軽い」「シンプル」「オシャレ」と、四拍子そろった極上のデザイン。
それだけでも十分な価値があります。
でも実は、このケースの真価は他にあります。
なんとこのケース、「スタンド機能」も備えているんです。
スタンド機能…
ですか?
そう、こんな感じ(下の写真)。
わぁ、すごい!
ただのオシャレなケースかと思ったらそうじゃないんですね!
サイズは2種類展開されています。
では、今日も元気に、ガチンコ自腹レビュー行っきまーす!
【最大のデメリット】値段高すぎるって!誰が買うのよこれ。。
いきなり出鼻(でばな)をくじくようでなんですが・・・
私が真っ先に感じたことから言わせてください。
「高いっ!」
だってね、写真でみた限りだとなんだかペラペラで安っぽく見えるし、
素材だって、本革(ほんがわ)が使用されているわけでもなし。
それでこの値段なわけですから。
購入前、このケースのことはしっかりリサーチしていて、魅力は十分理解していたのに、ポチるのにはそれなりに勇気が要りました。
ですが、いざ購入して使ってみて納得。
「ごめんなさい。サイコーでした・・・。」
そう思えた理由となった、数々の長所をこれからお伝えします。
大きく4つのメリットを取り上げていますが、その中にさらに細かいメリットも潜んでいますよ^^
【長所1】目線と姿勢が整う。折りたたんで角度調節できるスタンド機能が秀逸!
ケースのレビューなのに、すみません。
でもこれがやっぱりMOFTの最大の長所なので、先にこれから紹介させてください。
そう、「スタンドとしても機能すること」が最大の感激ポイントであり、最大の付加価値となっています。
先ほどもお見せしましたが、このケース、こんな感じでスタンドに早変わりしちゃうんです。
実際使ってみるとこれの便利さが心底、身に染みました。
ノートPCをデスクにおいて使うときって、どうしても首をたれて画面を見る格好になってしまいますよね。
ですが、Moftを使うことで、傾斜をつけることができるため、より自然な姿勢でPCに向かうことができます。
そのため、猫背になったり、首や肩が凝ってしまうのを防ぐことができます。
私、パソコンに向かうとすぐ肩凝っちゃうんです。。
Moftを使えば肩こりを軽減できるでしょうか?
できるかもね。
それに、手首の角度も自然な形になるから、タイピングですぐ腕が疲れるという人にもぜひ試してほしいね。
また、角度がつくことで、ディスプレイとの距離も縮まるため、ノートPCならではの「画面が遠い」という悩みも解決します。ちょっとの差のはずなのに、俄然見やすくなります。
また、実体験で感じたメリットがもう一つあります。
実は、つい先日、作業中うっかり、デスクに麦茶をこぼしてしまったんです。
普通だったら、PCまでお茶がかかっていたところ、台(MOFT)のおかげで、PCは無事でした。。
MOFTは意外なシーンで助けてくれました^^;
2段階調節(15度と25度)ができるスグレモノ
実はこのスタンド機能、1段階だけでなく2段階の調節に対応しています。
机やイスの高さなど、それぞれの環境に合わせて、より最適な角度を設定できるようになっているわけです。
私の場合、自宅でデスクでは15度が最も快適ですが、オフィスでは25度がベターです。
このように、使う人やシーンに応じて調節する余地があるというのは、とてもありがたいですよね!
また、どっかで見た写真では、タクシーの中で膝(ひざ)の上に乗せて使っているシーンがありました。
なるほど、膝上で高さを稼ぐにはこれほどいいアイテムはないですもんね。
▼動画(音声なし)でもご覧いただけます。
お部屋の風景が反射してて、生活感ありますねー。
余計なツッコミはいいんだよ・・・
インド人もびっくりの安定感
2段階調節できるだけでも素晴らしいんですが、MOFTの凄さはそれだけじゃないんです。
何がすごいって、並々ならぬ安定感です。
左右・前後にズレないのはもちろんのこと、タイピングしていて振動するようなこともありません。
私は容赦なくキーボードを叩くほうなんですが、びくともしません。
まるで金属台の上に乗っているかのような安定感なんです。
私はただでさえ感覚過敏的なところがあるので、ちょっとの揺れなどもかなり気になってしまう性格なんですが、本当に全く揺れないので、作業にガッツリ集中できます。
この感動を言葉でしかお伝えできないのが悔やまれます。。
ちなみに、止めている箇所は、下部の真ん中にあるストッパーくらいのものです。
それなのにこの安定感が保てるなんて・・・不思議です。
スタンド化(折りたたみ)の方法は超カンタン!一瞬でできちゃいます。
スタンド化するのって簡単なんですか?
ちょっとめんどくさそうなイメージがあるんですが・・・。
私も買う前はそう思ってた。
けど、めちゃ簡単だったわ。
ちなみにMOFTの公式サイトを見ると、
「1秒でPCスタンドに」
と謳(うた)われています。
これ、ホントですw
以上!これだけです。
え?
こんなに簡単なんですか!
ちなみにこれは「15°バージョン」ね。
お次は「25°バージョン」。
以上です。
え?もう終わりですか?
何がどうなってるんですか?
じゃあちょっと裏から覗いてみようか
このように、「ペロン」は中にしまってもいいし、外に開いたままでもどちらでも構いません。
ところでその「ペロン」って正式名称なんですか?
いや、テキトーに名付けた。
▼ 動画(音声なし)もありますのでご覧ください。
持ち運んだ先でケースからMacBookを取り出して、1秒でスタンド化。
また、家にいるときも、2階から1階に降りて、1秒でスタンド化。
このぐらいカンタンにスタンド化できるって、本当にありがたいですよ。
時間がかかったり、面倒だったりすると、使いたくなくなりますからね。。
2つの副次的効果:底面への傷防止と、打鍵音の軽減
実はスタンドとして使えることのメリットが他にもあるので触れておきます。
それは、底面への傷の防止と、キーボード打鍵音の軽減です。
MOFTケースをスタンドとして使っているときというのは、常に床とPCとの間に1クッション入っている状態になりますので、底面への傷や汚れがつく心配がありません。
また、同じ理由から、滑り止めゴムが摩耗するのを防ぐのにも役立ってくれます。
中古のパソコンなんかで、パッと見、傷が少なく綺麗なのに、底面が傷だらけだったり、滑り止めゴムが外れてしまっているものをよく見かけますが、当然、そういった個体は販売価格が下がる傾向があります。
ですが、普段からMOFTケースを使っていれば、仮にいつかMacBookを手放すことがあっても、キレイな状態を保ったまま、高値で売却することもできる可能性があります。
これは地味に嬉しいポイントだと思います。
また、デスクの素材によっては、PCを直置きしたときの打鍵音が気になる場合もありますが、MOFTケースは打鍵時の衝撃も和らげてくれます。
「空洞」があることで、さらに打鍵の衝撃を吸収してくれる構造になっています。
私も実際使ってみて、こころなしか音が小さくなっているような気します。
打鍵音が周りに聞こえてないかどうかって結構気にする人はいると思いますが、少しでも気を使わずに使えるということはとてもありがたいのではないでしょうか。
以上のように、姿勢や目線を自然にする目的のスタンド機能にも、実は副次的メリットが潜んでいるというのが、実際に使ってみて実感した点でした。
【長所2】スタイリッシュでおしゃれなデザインがとても個性的!
「薄い」「軽い」「シンプル」「オシャレ」。
そんな洗練されたデザインも間違いなくMOFTの長所の一つです。
やっぱりデザインの美しさはケース選びにおいてもっとも大切なポイントの一つでしょう。
軽くて薄い!持ち運びもラク。
スタンド機能を持ち合わせていながら、重量はわずか300グラム。
特に私が使っているMacBookPro14インチは、1.61kgと、昨今のモバイルPCとしては比較的重いので、ケースが軽いのは本当に助かります。
そして、薄い!
こちらは、実際にMacBookPro14インチを収納した状態の写真です。
モコモコしていなくて、とってもスタイリッシュです!
あらためて、おもて面です。
そして、うら面。
窓のようなものが付いていますね。
何ですか、これは?
気になる?
はい!
あとで説明するわ。
えええーーー
シックなカラーバリエーションで大人らしさを演出
カラバリはなんと全7色も存在します。
しかも、どれも上品でシックな大人っぽいカラーばかりと来たもんだ!
「ちょっと、なにあのケース、オシャレじゃない??」
と羨望のまなざしを浴びること間違いありませんw
どれもステキすぎて迷っちゃいますー><
私もさんざん迷いました^^;
私のMacBookは黒系なので、ナイトブラックにしようか、それとも・・・
と悩んだ挙げ句、あえてモノトーンを楽しむというのもありかな?
と、白系(ミスティーグレー)MOFTにしました。
こんな感じで、あえて異色の組み合わせを楽しむというのもありかと思います。
結果、大満足でしたが、他の色でも高い満足度を得られた可能性はあります。
どの色もとても素敵ですからね。
「色えらびを迷う楽しみ」を与えてくれるのもMOFTのいいところ。
皆さんもじっくり迷ってみてください^^
【長所3】傷、汚れはもちろんのこと、雨からも守ってくれる!
まず、内部ですが、サラッと柔らかい素材になっていて、あなたの大切なMacBookを優しく包んでくれます。
たまに、ケースに入れただけで傷ついてしまうんじゃないかという雑な商品も見かけますが、MOFTはそんなことはありませんのでご安心をw
防水なので、雨の日も安心
急に雨が降る日だってあるでしょう。
でも、MOFTなら心配いりません。
防水ヴィーガンレザー(合皮)を採用しているため、中に水が染みこまないからです。
私もまさに昨日、突然の雨の中、車の乗り降りの際、小脇に抱えながら移動しました。
が、そもそも水が染み込むということがないので、全く問題ありませんでした。
また、汚れもつきにくい素材ですし、仮についたとしても、濡れ布巾(ふきん)で拭けば簡単にキレイになります。
さらに、夏の暑い日差しにも強いようなので、これからの季節も安心して持ち運べます^^
【長所4】内側にはカードや小物収納スペースがついている
この薄型ケースのいったいどこに収納スペースがあるのだろう。
そう思う人も多いかも知れません。
まずは、ここです。
カード用ポケットです。
こんな感じに、クレジットカードやキャッシュカードを収納できます。
これって・・・
便利なんでしょうか?
べ、便利に決まってるだろ!
さ、財布代わりに使えるじゃないかかか!
収納スポットはここだけじゃありません。
メインはむしろこっちです。
あ、さっきの窓ですか?
さよう。
これは動画(音声なし)でご覧いただいたほうがわかりやすいかと思います。
なんと、この窓、小物入れでした。
イヤホンケースやACアダプターのような厚みのあるものも入っちゃいました。
これは結構嬉しいって人は、多いんじゃないでしょうか。
でも、なんか・・・
布が伸びてヘロヘロになっちゃわないか心配です。
それなw
美しい見た目を維持したい人は、あまり分厚いものを長時間入れないほうが、精神衛生上は良さそうな気はします。
それより、さすがMOFTさん!と感動したポイントがあって、小物入れスペースと本体との間にちゃんと1枚布(?)が入っていたところです。
これがないと小物とMacBookの間の摩擦で傷が付いてしまいますからね。
こういう細かい配慮、ありがたいです。
完璧な商品!と言いたいところですが・・・気になる点が2つ
以上のように、多くの長所を持ったケースなんですが、実際使ってみて気になった点が2つあります。
順番に見ていきましょう。
【気になった点 その1】耐衝撃性が未知数
薄くてスタイリッシュなのはいいんですが、その代わり、衝撃にはあまり強くなさそうなイメージがあります。
それは否定できないね。
これについては、高い位置から落とたりしたことがないので、実際のところはわかりません。
ただ、メーカーの公式サイトを見ても、特に耐衝撃性については特に触れられていません。
実物を見ても、クッション加工がされてい様子もないので、衝撃にはあまり強くないのはないかと思います。
ちなみに私は、長時間持ち歩く際は、MOFTに収納したまま、クッション材付きリュックに入れています。
元がかさばらないのでこんなこともできちゃうわけですよね。
MacBookを直接リュックに入れると傷や汚れがついてしまうおそれがありますが、一旦MOFTに収納してから入れれば、その心配もありません。
また、「スタンド機能がなくてもよい」ということであれば、衝撃に強いケースはいくつかあります。
たとえばこちら。
見た目が・・・ちょっとごついですね。
まぁね。
でも、「落下テスト済み」だからかなり頑丈だよ。
とはいえ、やはり見た目が「いかつい」というのと、価格が高いのがネックです。
もうちょっとオシャレなのは無いんでしょうか?
あるよ。
クリアケースなので、MacBookのオシャレな外観をそこなうことがないというのがいいですね。
落下テストはしていないようですが、一応ハードケースなのでそれなりに衝撃には強いでしょう。
そして、どちらの商品も、「ケース」というよりは「カバー」式なので、そのまま持ち運べるというメリットがあります。
しかし、一方で、「常につけっぱなし」=「放熱性は悪い」ということになります。
ですので、処理能力の低下やPC本体の寿命が縮まる可能性もありえます。
カバータイプじゃなくて、普通のケースもありますか?
あるよ。
たとえばこれ。
内部は結構しっかりしたクッション素材になっているので、万が一の落下時にも安心です。
また、収納ポケットも付いているのでケーブルやAC電源などの小物もいっしょに持ち運ぶことができます。
さらに、価格も手頃で、カラーも選べるので、かなりおすすめです。
ただ、繰り返しますが、以上のケースにはいずれもスタンド機能はありません。
MOFTケースの最大の魅力であるスタンド機能と、耐衝撃性のどちらを取るか、といったところですね。
いずれにせよ、転んだりしない限り、耐衝撃性を必要とするシーンはそれほど多くはないと思います。
【気になった点 その2】ストッパーのせいで画面が開けにくい
まずはこのMacBook本体の写真を見てください。
ご覧のとおり、画面を開けやすくするための切り欠きがついています。
そして、先ほども登場したストッパーの写真ですが・・・
切り欠きがすっぽりと覆われてしまっていますね・・・。
これのせいで、指がかけられず、画面が開けられません。
じゃあどうやって開けるのかというと、2つの方法があります。
・両サイドに指をかけて開ける
・MOFTに乗せる前にあらかじめ少し画面を開いておく
前者のほうが二度手間にならないので、私はいつもこの方法で開けています。
で、MOFTさんにひとこと言いたい。
MacBook用を謳っている製品なわけですから、もうちょっとどうにかしてほしかった。
たとえば、ストッパーを2個にした上で、真ん中を避けて配置する、とか・・・。
たしかに!
とまぁ、ストッパーの悪口を言ってしまいましたが、お詫び(?)に1点フォローさせてもらいます。
この写真を見てください。
これは画面を閉じた状態です。
ご覧のとおり、ストッパーの上に乗っています。
そう、一度開いてさえしまえば、次に開けるときにはちゃんと指がかかるので普通に開けやすくなるんです。
なので、閉じてスリープにしている状態から、再度スリープから復帰させるような場面では一切困ることがありません。
もしこれが意図された設計だとすると・・・MOFTさん恐るべしですw
口コミは案の定・・・上々っす!
以下は、実際に購入された方のナマの声です!
※横にスクロールできます。
【口コミの引用元】MOFT公式サイト
やはりスタンド機能を備えている点を評価している声が多いですね。
また、「しっかりしている」「安定感がある」といった意見もあります。
そりゃそうです、あんだけ安定してるんですから!
一方で、「MacだけじゃなくてWindows用も頼むぜー」といった主旨の口コミもありますね。
この人にぜひ教えて上げたいです。
「Windowsでも普通に使えますよ」
と。
私、Windowsの14インチノートPCも持っていますが普通に使えました。
収納したときに、若干余白は余るんですが、中でガタガタ揺れたりすることもありません。
もちろん、スタンドとして使う場合においても全く問題ありません。
MOFTの公式サイトにも以下のように記載されています。
つまり、
「サイズさえあえば、MacBookじゃなくても使えますよ!」
ってなわけです。
そんなわけで、Windowsユーザーの方も、ご自身のPCでサイズが合うかどうか確認の上…
さっさとポチっちゃってください^^
まとめ | MOFTはあなたの愛機がさらに愛おしくなるケースです
愛しいMacBook。
当然ケースにだってこだわりたい(こだわってあげたい?)。
その気持ち、よくわかります!
私だって同じ気持ちですもん。
「MOFT、いいけど、値段が高くて躊躇しちゃう…」
たしかに「ただのオシャレなケース」だったら間違いなく高いと思います。
ですが、単に金額だけを見るのではなく、「モノの価値」という基準で見ていただくとどうでしょう?
スタンドとして毎日活用するということは、MacBookを使っている時間と同じ時間使うことになります。
しかもデスクに直置きするのよりも遥かに快適使える。
最高じゃないですか?
私だって正直、
「持ち運ばない日のほうが多いのに、なぜか毎日使ってる」
という未来が訪れることになるとは思いもしませんでしたからねw
デザインが美しいだけではない、スタンドにもなるこの特別なケースは、あなたのMacBook Air/Proライフをさらに快適なものにしてくれるはずです。
何かの宣伝文句みたいですね^^;
はい、なんだかちょっとイッちゃってますねw
ちょっと熱が入りすぎました。。
ともあれ、きっとあなたも、MacBook&MOFTでの作業が楽しくて、大好きなMacBookがもっともっと好きになるに゙違いないでしょう。
久々に素晴らしい製品と出会えたことに感謝を捧げつつ、皆さんにもご紹介できたことを嬉しく思います。
では、ごきげんよう〜!
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