前回は、デザイン重視のケースと頑丈さ(タフさ)重視のケースをご紹介しました。
今回は、その両方をバランスよく両立したケースをご紹介します。
「デザイン性は重視したいけど、華奢すぎるのはイヤ。」
「スマホはしっかり守りたいけど、ゴツいのはちょっと・・・。」
そんなわがままなアナタ(笑)にもピッタリのケースが見つかるかも知れません。
頑丈だけどクリアなボディで本体のカラーを隠さないSpigen ウルトラハイブリッド クリスタル・クリア
まずは、ド定番のSpigenのケース。
こちらはPixel6 Pro用のものをレビューしましたが、ボタンの位置など以外はほとんど同じものです。
詳しくは下の記事をご覧いただければと思いますが、「頑丈」「本体のカラーが透けて見える」「黄ばみ知らず」と三拍子揃ったケースです。
頑丈なわりにそこまで「ゴツさ」はない。本体カラーも余すとこなく露出させたいという欲張りなあなたにピッタリなケースです。
もちろんPixel7用もあります。
あれ?Spigenのウルトラハイブリッドのコピー品?
たった今ご紹介した商品とそっくりなケースを見つけました。
Ringkeというメーカーの製品ですが、Spigen同様、韓国のメーカーのようです。
材質は、ポリカーボネートとTPUのハイブリッド仕様というあたりも、Spigenのものと酷似しています。カメラレンズの縁よりも高くしてあるあたりも共通しているし、「黄ばみレス」という謳い文句まで同じ。でも値段は約半分。どゆこと??
ということでちょっとサイズと重量を比較してみました。
Spigen:16.7 x 8.06 x 1.19 cm; 35.85 g
Ringke:16.61 x 8.1 x 1.37 cm; 40 g
うーん、微妙。いや、待てよ、厚みはSpigenのほうが2ミリほど薄い。2ミリ厚さが違うと結構違うような気もする。
でも値段は半分。こっちでいいんじゃね。。あ、もちろんPixel7用も用意されていますよ。
ということで2つ買った猛者がいらっしゃったらぜひ違いを教えてください!
定番!Spigen ラギッド・アーマー
Spigenの耐衝撃ケースといったらこれをイメージされる方は多いと思います。
四隅はエアクッションテクノロジーで落下時の衝撃を吸収。
また、ケース内部の「スパイダーパターン」で衝撃を分散してくれるんだとか。すご…。
しかもこのケースの特徴は耐衝撃だけでなく、スリット入りのサイド部分のおかげでグリップ感も最高と来たもんだ!
結構細部までこだわって作れられいるのは好感がもてます。
人気なのもうなずけますね。
見ると、触れると、心が動く??TORRAS Gurdian シリーズ
続いてはTORRAS(トーラス)という中国(深セン)のメーカーの高耐衝撃カバーです。
背面が半透明となっており、それがさりげないおしゃれさの演出につながっています。
耐衝撃性とシンプルなデザインの両立は嬉しいですね。
熱可塑性ポリウレタンとのことで、Google純正ケースと同系のさらさらした感じの素材だと思います。
触り心地やポケットへの出し入れはスムーズなのも特徴です。
ただ、サイドはドイツ製TPU素材を採用しているようで、滑りにくいとのことです。
純正ケースは滑りやすく、写真を撮るときにも摩擦が少なく落としそうになったことが何度かありましたが、このケースならそのような心配もなさげです。また、TPUケースは使っているうちに黄ばんできがちですが、この商品は黄ばみしないということも謳われています。
さらに、落下試験では、高さ2メールから26回落下させても全く問題がなかったらしいです。
まぁ、実際のところは知りませんが、自分の身長よりも高い場所から26回も落として無事ならまぁ実用上はほぼ問題ないでしょうw
ちなみに、今回ご紹介している他のスマホケースもほとんどがこの26回の落下試験を実施している旨が商品説明で謳われていることがわかりました。おそらく同じ工場(Spigenかな?)で試験されているのかも知れません。
余談でした。
ということで、見ると、触れると、心が動くTORRASのGuardiaシリーズのご紹介でした。
個性派!立体パターンのCaseology パララックス
ハニカムの立体柄(がら)でちょっと個性的ですよね。
人とは違うケースがいいという人にはオススメです。
また、4つのカラーバリエーションもありますが、どれも落ち着いた色合いで、大人って感じがします。
ケースはとても丈夫で、カメラ周りはもちろん、液晶周りは高めに設計されています。
独自の衝撃吸収機構で落下衝撃にも強いのでとても安心です。
ちなみにこのケースも26回の落下テストを通過しています。。w
カメラ周りのワンポイントカラーで個性が光る Caseology ナノポップ
同じくCaseologyから、カラフルな「ナノポップ」シリーズです。
アボグリーン、ブラックセサミ、ブルーベリーネイビーの3色展開です。
どの色も派手路線でなく、渋めの色味となっています。
デザインもシンプルながら、カメラ周りがアイキャッチ的にワンポイントになっているのがキュートですね。
個人的には、深い緑色をしたアボグリーンがとても気になっています。
基本的な耐衝撃性能などは上でご紹介した「パララックス」と同等です。
また、一見、全体がフラットなデザインに見えますが、サイドは細かいドットが付いていて滑り止めとなっています。
この気配り・・・最高じゃないですか。。
Spigenの姉妹ブランド CYRILLからシンプルなStoneシリーズ
最後にご紹介するのは、Spigenの姉妹ブランドのこちらのケースです。
シンプルかつ落ち着いたカラーリングが気に入ったので、ポチっちゃいました^^
Spigen譲りの高い耐衝撃性が特徴です。
Spigenでお馴染み、四隅をしっかりプロテクトするエアークッションテクノロジー機構も搭載しています。
また、サイドも滑りにくい加工がされていて、細かい気配りが伺えます。うーん、限りなくSpigenですねw
Pixel7シリーズ発売記念で、Amazonで40%オフセールをやっていました。
10/20までとのことでしたが、10/22も40%オフで買えました。いつ終わるかわかりませんのでお求めの方はお早めにお買い上げください。
後日談
早速届いたのでレビューしました。結論から言うと・・・失敗でした^^;
ご紹介した手前、責任を取らねばと、即レビューさせていただきましたのでぜひご参考にしていただければと思います。
※1日使って、評価が一変したので、追加レビューをさせていただきましたので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
まとめ | タフさとデザインは両立できる
タフさにこだわればデザインが犠牲に。
デザインにこだわればタフさが犠牲に。
かつてはそれが常識でしたが、最近は両方を両立できるケースがたくさん出てきました。
今回ご紹介したもの以外にも様々なケースがありますが、今回は個人的な好みで4種類を厳選してご紹介させていただきました。
今回ご紹介したようなサードパーティー製(他社製)のケースなら、純正ケースの1/3から半額程度の金額で買えてしまうので、着せ替えを楽しむつもりで、2,3個買って常備しておくのもよいでしょう。私もPixel6Proでは4つのケースを気分で使い分けていました。付け替えるたびに新鮮な気持ちになって結構楽しいですよ^^
あなたのPixel7/7Proも、安心とオシャレを両立できるケースに入れて持ち歩きましょう!
他にもアナタがオススメするデザイン&タフさ両立のケースがあればぜひ教えてくださいね~!
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