本革、ステンレスにも負けてない、オシャレなスマートウォッチ用シリコンバンドをレビュー 

「バンド交換」は、スマートウォッチの楽しみ方の一つといっても過言ではないでしょう。
しかし、ただでさえ、時計のベルトはいろんな種類があるのに、革製、ステンレス製、シリコン製といった素材ごとにもいろんな種類があって迷ってしまいますよね。

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ふわく
紳士な私には本革やステンレスが似合うはず。

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デジかめん レッド
誰が紳士だって?

紳士かどうかは別として、仕事で使っても違和感のない、落ち着いた大人のデザインのバンドを探していました。
スマートウォッチに最初からついていたシリコンバンドは、私のようなオッサンにはやはり似合わない気がしてました。

でもシリコン製で「これは!!」というオシャレな製品を見つけてしまいましたので、早速買ってみました。

ということで今回はその商品をレビューします。

目次

特徴1:オシャレな2トーンカラーが上品!

ご覧のとおり、正面はただの黒いバンドに見えますが・・・

パッケージの画像

ご覧ください。裏は全面レッド(朱色)です。美しい!

「裏は全面レッド(朱色)」の写真

ちなみに、製造日が印刷された保証書が入っています。
今どき製造日まで書かれてあるって珍しいと思いました。ちゃんとしてますねぇ。

さて、早速腕に着けてみました。

かっこええ~!!
正直、今までシリコンバンドをナメてました。ごめんなさい。

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デジかめん レッド
このさりげなくレッドが見える感じが実にクールだな。

でしょ!
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ふわく

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デジかめん ピンク
それより・・・ムダ毛が気持ち悪いです!

悪かったな。。
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ふわく

また、おもて側(黒側)は、微細な凹凸模様になっており、これもちょっとしたアクセントになっています。

ちなみに、リバーシブルで使えますので、赤のほうをおもて側にしてもOKです。(赤側は凹凸はありません。)

特徴2:取り付けは一瞬

クイックリリースピンを搭載しているので、このポッチに爪を引っ掛けてスライドするだけで着脱が可能です。

「クイックリリースピン」の写真

一応、工具も付いてくるのですが、私は使いませんでした。

工具が付属している写真

特徴3:かぶれない

これは個人差があるかも知れませんが、このバンドは付けても全くかぶれませんでした。
ちなみに、これまで安いスマートバンドを何種類か使ったことがあるんですが、付属のシリコンバンドで例外なく手首がかぶれました。
(しばらく着けていると体が適応するのか、かぶれにくくなりますが、つけ始めの時期は必ずかぶれます。)

その他、シリコンバンドならではのメリット

この製品に限ったことではないのですが、シリコンバンドのメリットについて、革やステンレスと比較しながら考えてみたいと思います。

水や汗に強い

シリコンですから当然防水です。
私は、入浴時も基本的に時計を外さないので、基本的にステンレスかシリコンじゃないと不便で仕方がありません。
汗で汚れても洗い流せば、汚れは瞬時にリセットできますが、本革はそうはいきませんよね。。

軽い

ステンレスも水や汗には強いですが、重いのが難点です。
スマートウォッチはどのメーカーも頑張って軽量化をはかっていますが、バンドのせいで重くなってしまってはもったいないですよね。
でもFullmosaのシリコンバンドは軽いので、重さが負担になるということがありません。

色落ち、傷などのダメージに強い

シリコンの場合は、メッキで色をつけているわけではありませんから、塗装が剥がれるという心配はありません。
本革なら、あえて傷や色変化を楽しむという考え方はありますが、ステンレスはそうはいきません。
傷はもちろんのこと、特にブラック塗装されているステンレスは色落ちのリスクもあります。

シリーズの特徴:サイズや色のバリエーションが豊富に揃っている

実は「黒・赤」だけでなく、他にもたくさんのカラーバリエーションがあります。
また、同じ「黒・赤」でも留具の色がシルバーか黒で2種類あります。お好きなほうを選べます。
また、時計によって、適応するサイズ(幅)が決まっていますが、一般的なサイズ(18mm~24mmの4種類)のサイズが揃っているのも嬉しいですね。

Fullmosa ベルト・バンド全10色 18mm, 20mm , 22mm, 24mm

欠点は、値段がちょっと高いこと

ほとんど欠点のないこのバンドですが、値段はちょっと高いかなー。
だって、Aliexpressなんかの中華通販サイトからの輸入だとめっちゃ安かったりするじゃないですか。
でもまぁモノは満足しているし、Amazonだったからこそ欲しいタイミングですぐ手に入ったからまぁ良しとしましょう。

まとめ | シリコンでも紳士のオシャレはできる

紳士といえば、本革かステンレス。
そんなイメージが個人的にはかなり強いですが、シリコンバンドだって負けてないじゃん!
そう思わせてくれる商品だと思いました。
とにかくこの「さりげなさ」がいいんですよね。昔の言葉でいうと「チラリズム」というやつですね。

今回は、本革とステンレスをディスったような感じになってしまいましたが、そのようなつもりはないです。
気分や状況にあわせて、革製をつけたり、ステンレスをつけたり、といろいろ付け替えできるのが時計の楽しみですからね。
難しく考えずいろいろ楽しみましょ^^

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