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「オススメ」という言葉は軽々しく使いたくないけど、Superlux HD-681を強くオススメしたい理由がある

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こんにちは。元家電量販店マネージャーのふわくです。

今回は、当ブログ始まって以来、初のオーディオ製品のレビューです。
すごいヘッドホンを見つけてしまったんです。

それは何かというと、台湾発の「Superlu」というブランドのプロフェッショナルモニターヘッドフォン HD681です。
何がすごいって、そりゃもう、本当の意味でコストパフォーマンスがヤバいってことです。

10ヶ月しっかり使いましたので、本日レビュー解禁でございます!

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安っ!

めちゃ安いでしょw
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ふわく

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でもどうせ、「値段のわりにはいい」程度のことなんでしょ?

違います。
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ふわく

数万クラスのヘッドホンと渡り合える実力

私はこれまで、SONYやAKG(アーカーゲー)、audio-technica(オーディオテクニカ)を始めとするメーカーの数万円クラスのヘッドホンをいくつか使ってきました。
なので、少しはヘッドホンについて語る資格があると思っています。

結論から言うと、 この HD681数万円のヘッドホンと互角で渡り合える実力があると断言します

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嘘くせぇwww

値段が高ければいいヘッドホンとは限りません。HD681は常識を疑うことを私に教えてくれました。

AKGのオープンエアーヘッドホン似のデザイン

どことなくAKGのK712Proを彷彿(ほうふつ)とさせるデザインも通(つう)っぽくて好き。

ただ、この赤い部分のギザギザがミニ四駆のギアみたいでイマイチかっこよくないんですよね。

ヘッドホンの赤い部分の拡大写真
なぜわざわざギザギザにしたのか、開発者を小一時間問い詰めたい

ま、近くでまじまじと見なければそれほど気になりませんが。
色味は写真で見るよりも暗めのえんじ色で、落ち着きがあります。

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鮮やかな赤だったら安っぽさMAXになってただろうな。

それな。
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ふわく

プロフェッショナルの名に恥じない分解能

HD681は「プロフェッショナルモニターヘッドホン」です。

購入前の私→「この値段で、何がプロフェッショナルだよwww」
購入後の私→「すみませんでした・・・」

エージングもクソもない、購入直後に抱いた感想です。

HD681は、いわゆるモニターヘッドホンに分類されるヘッドホンです。
モニターヘッドホンは、DTMやレコーディングスタジオで一つ一つの音をチェックするために用いられますが、それゆえ、高い解像度(分解能)が求められます。

このHD681は、その分解能の要素ともなる音のエッジ(輪郭)や定位が素晴らしく”原音”をしっかりと伝えてくれます。最初音を聴いたときは、「嘘だろおい!?」となりましたw
だって、この値段でこのレベルは全く想像すらしてなかったからです。

ちなみに、モニターヘッドホンは音楽鑑賞には向かないという人もいますが、逆に、モニターヘッドホンこそ音楽鑑賞に用いるべき、という人もまた多数いるのが実情です。
これは好みの問題ですね。ちなみに私は完全に後者です。解像感のいい音って聴いてて本当に気持ちいいので。

開放型、密閉型のいいとこ取り、セミオープン型

ヘッドホンは主に、開放型と密閉型の2種類に分けられます。
簡単にそれぞれのメリットを挙げると・・・

【開放型のメリット】音がこもりにくく、広い音場感を楽しめる。高音域が出やすい。
【密閉型のメリット】低音が出やすく、迫力あるサウンドを楽しめる。音漏れしにくい。

なお、デメリットは、それぞれのメリットを見ればとおのずとわかるかと思います。

そして、HD681は、その2つの中間である準開放型、いわゆるセミオープン型となります。
さらに、ドライバーユニットも50mmと、十分な大きさがあります。

安いヘッドホンにありがちな「作られたような不快な低音」とは全く異なりリアルな低音が出ます。
また、高い分解能とあいまって、締まりも申し分ありません。

私はロックやヘヴィーメタルなども聴きますが、ドラムやベースの音も低音が非常に引き締まっているので聴き応えがあります。
あと、私がよく聴くクラシックの交響曲なども迫力があってとても楽しい!

また、「セミオープン」ということで、開放型のメリットである高音域も得意なので、高音域を重視される方には自信をもってお勧めします。

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高音も出りゃいいってもんじゃないんだけどな。

安物には、突き刺すような高音域のものも少なくないけど、これは大丈夫。繊細なストリングスの音なんか聴くとよくわかる。
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ふわく

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なるほど。ところで、中音域はどうなの?

よくぞ聞いてくれた。
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ふわく


さらに特筆すべきは、高音域、低音域にまけない中音域の良さ。女性ボーカルを聴けば中音域もしっかりしているというのがおわかりいただけるはずです。
絶妙なバランス感は本当に素晴らしいです。かなりいい意味でフラットです。

Amazonでの評価について

わたしとしては、高評価の数はわりとどうでもよくて、基本的に低評価のほうを重視します。

HD681の低評価コメントを見ると、「接触不良で、片方からしか音が出ない(出なくなった)」という意見がいくつか見られました。
その中には、返品期限が過ぎたタイミングで症状が出たという人もいました。こういうパターンが一番悔しいですよね。
断線しないようになるべくケーブルに負荷がかからないようにしたほうがよさそうですね。

実は、私が購入したHD681も、いきなり片方からしか音が出なく、端子部分を少し触ってみると両方から音が出たり、という感じでした。
購入直後だったので、さっさと返金してもらって買い直しました。もちろん2台めはまったく問題ありませした。

ということで、返金期限前の不具合なら即効で返金依頼、返金期限後に症状が出たら、「価格が安いから潔く諦めるわ!」という割り切りが必要かも知れません。
とりあえず1年もってくれれば元は十分取れるかなという気はします。

装着感は?

ヘッドバンドは自動調整タイプとなっています。
締め付けは頭の大きい私が着けると若干キツめですが、数時間使用していても痛くなるようなことはありません。

Superluxのロゴが入った自動調節機能つきヘッドバンド

まとめ | クラスを超えたヘッドホンでメタルからクラシックまで楽しみ尽くせ!

新しいヘッドホンを買うたびに、

「高いわりに期待したほどではなかった」
「やっぱり安いなりだった」

とがっかりされた経験がある方は少なくないでしょう。何を隠そう、この私もそうです。
ですが、HD681は安いだけが取り柄のヘッドホンでないということをここにお約束します。

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なんかそこまで断言されると逆に怖いんだけど。

自分でもそう思うw
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ふわく

とにかく、「この値段だから失敗してもかまわんでしょ、というスタンスでおすすめしているわけでは決してない」
ということだけわかっていただきたいんです^^;

ともあれ、百聞は一聴にしかずです。
安くて良いヘッドホンをお探しの方だけでなく、今使っているヘッドホンに満足していない方にもぜひオススメします!


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