老眼でも快適に読書ができる素敵なアイテム、その名はKindle

今回は、Kindle歴がちょうど10年になる私が、老眼の人も裸眼で読書が楽しめる電子書籍リーダー「Amazon Kindle(キンドル)」の便利さを語る回です。製品レビューではなくコラムです。

目次

文字サイズの変更も自由自在!

Kindleを使って読書をする場合、文字サイズを自由に変えることができ、超特大サイズに変えることもできますので、裸眼で読書を楽しむことができます。
ちなみに私は老眼ではありませんが、極度の近視&乱視で、裸眼だと目の前まで近づけないと見えません。こんな私のような人にもKindleは強い味方になります。

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デジかめん レッド
てか、普通に老眼鏡やメガネ使えばよくね?

そのとおりなんだけど、寝る前は外すよね?
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ふわく

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外すね

でも寝る前にベッドで本読むこともあるよね?そのとき裸眼だったら、眠くなったら寝るだけ。ほら便利じゃん。
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ふわく

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なんだか誘導尋問な気がするけど…まぁ、便利っちゃー便利かもね。

ともあれ、視力が弱い人にとって、文字サイズを自在に変えられるのはやはり大きなメリットです。
私も、メガネをかけていても見えにくいことがあるので、そういうときは文字サイズを少し大きく変更したりします。

ベッドでの読書に革命!暗い場所でも照明いらず

当たり前ですが、暗い場所で本を読むには照明が必要です。

「ベッドで本を読む人」の写真
「照明つけてるわりに暗くて読みにくそうな人」の写真

でも、フロントライトLED付きのKindleは、もちろん照明いらず

ベッドでも、読みながら眠くなったら、Kindleをそっと置いて、そのまま眠っちゃってください。
もちろんKindleのフロントライトLEDも自動でオフになります。

E Ink(電子インク)Kindleはめちゃ目にやさしくて、直射日光下でもクッキリハッキリ!

Kindleには大きくわけて2種類のタイプがあります。

液晶ディスプレイタイプと、E Ink(電子インク)ディスプレイタイプです。

液晶ディスプレイタイプは、Kindle Fireシリーズといって、一般的なタブレット端末と同じように、画面は液晶です。ベースOSはAndroidを搭載しているようで、動画なども観ることができます。
一方、E InkディスプレイタイプのKindle PaperwhiteKindle Oasis は、電子ペーパーを使用しています。基本的に、本を読む用途以外で使うことはできません。

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あれ?でも、E InkタイプのKindleのほうが値段高いよね?なんで?

原材料はE Inkタイプのほうが高価だからだろうね。
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ふわく


電子ペーパーでは本物のインクが使用されていて、本物の本を読むのと同じように、周りの光で字を読むことができる仕組みになっています。
そのため、本物の本に近い読み心地が得られ、没入感(ぼつにゅうかん)の高い読書体験ができるというわけです。実際、読んでいて気持ちいいです。
しかもディスプレイ表面も低反射なので、より一層読みやすくなっています。

つなみに、私がE Ink Kindleを使って一番最初に感動したのは、直射日光が当たっていても文字がクッキリハッキリ見えることでした。
液晶だと逆に見えづらくなりますが、E Ink は逆なんですよね。

「炎天下でもクッキリ画面のKindle Paperwhite」の写真
炎天下でもクッキリ画面のKindle Paperwhite


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でも、外で本なんか読まないけどな。

外でなくても、たとえば、駐車場に止めた車の中で読むときなんかも、E Ink Kindleの実力が活きるよ。
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ふわく

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ところでさ、逆に暗い場所で読む場合だけど、LEDが付いてるから照明いらずでも読めるって話だったよね?つまり、結局目に優しくないんじゃない?


E Ink Kindleに搭載されているフロントライトLEDは、画面に向かって光を当てるため、目に入る光は間接光になります。
一方で、液晶は、バックライトLEDなので、背面から目に向かって当てる直接光となっています。

そのため、E Inkディスプレイタイプのほうが、液晶ディスプレイタイプと比べるとかなり目が疲れにくいんです。
また、液晶ディスプレイは有害なブルーライトを出しまくりですが、E Inkディスプレイはほぼブルーライトレスなので、安心して使用することができます。

他にも電子書籍リーダーはあるのになぜKindle?

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デジかめん レッド
水を差すようで悪いけど・・・

なんでしょう?
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ふわく

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デジかめん レッド
別にKindleじゃなくても、他にもE Inkタイプの電子書籍リーダーはあるよね?
それらでも基本的に同じことができるんじゃないの?

デジかめんレッドが言うように、AmazonのKindleの他にも、楽天のkoboシリーズやAndroid電子ペーパーのBooxシリーズ、などなどいくつか類似の製品があります。
ぶっちゃけ、好きな製品を選んでいただければいいと思います。が、特に電子書籍という観点では、Kindleかkoboがおすすめです。電子書籍販売数が圧倒的だからです。
品揃えは、Kindle本が600万冊以上、koboが400冊以上と推定されています。

Amazonのヘビーユーザーや、とにかく品揃え重視、という方はKindle。天下のAmazonです。安心してくださいw

一方、楽天経済圏にどっぷり浸かっている人は、koboのほうが何かとお得になるかと思いますので、koboをオススメします。品揃えもAmazonに匹敵するほどなので、読みたい本はほとんど揃っているはずです。



BooxはAndroid搭載なので、アプリをインストールしさえすれば、AmazonとKindle両方をインストールできますので、こちらも捨てがたいかも知れませんね。

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デジかめん レッド
え?だったらこれが最強じゃん。

ただ、良くも悪くもいろいろなアプリがインストールできてしまうので、本来の目的である「読書」に集中できなくなる恐れがあるというのが難点かな。
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ふわく

また、本を読むたびにアプリを立ち上げる必要があるので、本を読むのに余計な1ステップが必要というのもちょっと微妙です。
一見細かい問題ですが、やはりサッと読書を開始したい人、純粋に楽しみたいという人はKindleかkoboを選択すると良いでしょう。


また、Kindleやkoboも種類はいろいろありますが、ちょっと乱暴な言い方をすると、価格の近いモデルはだいたいできることも似たりよったりな感じです。

まとめ | 視力は弱いけど、本は好き。Kindleはそんな人たちの強い味方です。

「裸眼でも読めるようになります!」なんて書きましたが、わざわざ裸眼で読まなくてもいいと思いますw

ただ、視力に問題がある人というのは、メガネをかけていても裸眼で視力の良い人の見え方にはかなわないんですよね。
なので、自由に文字サイズを変えて読めるKindleで、ちょっとだけ文字を大きくしてやると、それだけでものすごく快適になります。紙の本ではこんなことはできません。
さらに目に優しいE Ink Kindle(Kindle PaperwhiteKindle Oasis)なら、目にやさしく、長時間没頭して読むことができるでしょう。
目がわるいから本読むのを敬遠してた、という方も、Kindleを使えば、読書が楽しくなるかも知れませんよ^^

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