前回、以下の記事でこのケースを酷評しました。
しかし、1日、いや、半日使ってみたら不思議なことに早くも愛着が芽生え、評価が一点したことに我ながら驚いてしまいました。
ということで、急遽、早速謝罪の意味も込めて、(異例の)追加レビューを書くことにしました。
セラミックのような上質なさわり心地が手に馴染む
前回のレビューでもお伝えしましたが、手触りはサラサラしています。見た目はどうしても写真だと伝わりにくいのですが、超極細のサンドペーパーのような感じでざらついて見えます。これがあまり今までに試したことのないタイプのケースだとあらためて感じました。
例えるなら、セラミックのようなさわり心地です。”STONE”というシリーズ名がついている所以(ゆえん)なのでしょうかね。
メーカー名の刻印は自身の表れか?
そして、下部にさりげなく刻印されている「G」のマーク。
まさにGoogle Pixelシリーズ専用って感じですね。たまりません。
当然、これはメーカー名のCYRILLの「C」のことでしょう。
ちなみにカメラを覆う箇所にもCYRILLの文字が刻まれています。それだけメーカーとして自信を持っているということなのでしょう。(知らんけど。)
サイドのテカりが逆に高級に見えてきた
人の心の移ろいやすさというのは怖いものです。
ついさっきまでは、両サイドのテカリ仕上げを次のように酷評していたわけですからね。
- このサイドボタンの周辺のテカテカ具合を見てください。これでマイナス40点です。
- これがこのケースのチープさを確固たる地位に押し上げてくれています。まったく余計なことを。。
- このテカりさえなければ、いい線行ってた気がするんです。
でも全体がセラミックっぽいサラザラ感(サラサラとザラザラの間)のある素材に対し、ちょっとのワンポイントで光沢をさり気なく魅せる。これってむしろかっこいいんじゃないの?とさえ思っています。というのも、遠くから見るとおそらくスマホ本体のメタルが光っているようにも見えなくもない気がするからです。
おっと取り乱しました。。
とにかくメーカーの回し者でもなければ、買収されてもいませんので、そこはご安心を。。w
重量は・・・普通。だけど特別重いわけでもない
さっきは悠長(ゆうちょう)に重量を図る精神状態でもなかったのですが、あらためて測ってみたら34.5グラムでした。
まぁ、この手のケースとしては標準的ですね。可もなく不可もなし。でも一応情報共有だけさせていただきます。
まとめ | 使ってみなければ本当の評価は下せない
一日、いや、半日も使うと少なかれ愛着が湧き始めます。レビューをするのはそれからでも遅くないな、と実感しました。
最初は、イメージしていたのとちょっと色味や質感が違ったという理由と、先日に届いたばかりのPixel7 Pro用の第一号のケースということもあり、期待度がかなり高まっていたということもあって、かなりの辛口評価になってしまいましたが、半日使ってみただけでガラッと評価が変わってしまいました。
この商品に限らず、何事も実際に試してみないと本当の評価は下せないのだということをあらためて学ばせてもらった気がします。
ともあれ、たかだか無名の(失礼w)スマホケース1つのためにレビュー記事の続編を書くことになるとは正直思いもしませんでしたね^^;
比較的低価格のケースではありますが、なかなかいいケースです。というのがあらたな結論ということで、今回はこの辺で締めさせていただきますw
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