※このレビュー記事の製品よりさらにオススメできる製品を見つけましたので、ぜひこちら↓の記事もご覧ください^^
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こんにちは。
元量販店カメラ担当のふわくです。
α7IIIはコンパクトであるがゆえに、グリップを握ったときに小指が余ってしまうという問題があります。
前回の記事では、この問題を解消するための「グリップ拡張アイテム5製品」を徹底比較してご紹介しました。
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グリップ拡張アイテムを使うことで、「小指がかからない問題」が改善され、握りやすさが向上するのですが、ふわくは、さらなる高みを目指したいのです。
α7IIIはボディがコンパクトな分、中身がぎっしり詰まっていて、グリップを握ると意外と重く感じられるんです。
ふわくのかつての愛機、ニコンD3sはボディだけで1,259グラムという超ヘビー級カメラでしたが、そのグリップ感のよさといったらもう、「小指がかかる」というケチくさいものではなく、手全体で握れるという感じの、バツグンのホールド感でした。
そのため、実際の重量のわりには軽く感じられました。
α7IIIも縦グリップをつければ体感重量は軽減できるでしょう。
ただ、ふわくはこの縦に間延びしている感じのデザインがどうにも好きになれなくて。。
VG-C3EM(画像引用元:SONYストア)
じゃあどうすればいいか・・・?
実はいい方法があるんです^^
これこそが至高。INPONの小指かけ専用とPeakdesign CL-3のあわせ技。
以前INPONの小指かけ専用をご紹介しましたが、それと今回あらたにご紹介するあるアイテムとの組み合わせが素晴らしすぎたため、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。
PeakdesignのハンドストラップCL-3
はい、その新アイテムとは・・・
ジャーン!!Peakdesignハンドストラップ「CL-3」です。
では早速開封!
うーむ、なかなか小綺麗なたたずまい。
では、風呂上がりの娘に早速試してもらいましょう。
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合体!!小指かけ専用+Peakdesign CL-3
早速ですが、ちょっと底面をご覧ください。
CL-3を取り付けるためには、三脚穴に専用のプレートを取り付ける必要があるんですが、実はこのプレートを取り付けることで、なんと底面がほぼ水平になるんです。
つまり、INPON小指かけ専用の唯一とも言える欠点であった「カメラがまっすぐ立たない」問題がこれによって解消するというわけです。
これが言いたいがために記事を書いたようなものですが、さすがにここで終わってしまうのもあれなので、ちょっとCL-3の使い方について触れてみたいと思います。
結構大事な「締め(しめ)加減」
「ただのハンドストラップなのに、使い方も何もあるかい」
といった声が聞こえてきそうですが、まったくごもっともです。
特に難しいことはありません。
ただ、使う上で、ちょっとしたコツがあります。
コツといっても、「きつく締めるのか、それとも、ゆるく締めるか」だけだったりするんですが。
写真撮影では緩め(ゆるめ)に締める(しめる)のがオススメ
きつく締めれば、フィット感は高まり、重さの軽減に役立つのですが、ある問題が発生します。
それは・・・
「シャッターボタンを押せなくなる」
という問題です。
そうなんです。
きつく締めてしまうと、指が動かせなくなってしまうので、シャッターが押せなくなるわけです。
なので、シャッターボタンが押せるギリギリの締め具合に調節するのがポイントです。
つまり、多少緩めたとしても、十分機能します。
握る力だけでカメラを持つよりも、腕にかかる負担が軽減されるわけです。
動画撮影ではきつめに締めるのがオススメ
動画撮影の場合は、撮影ボタンを先に押してしまえば、ストラップはきつく締めても問題ありません。
あ、きつく締めるとは言っても、痛いくらいにきつく締める必要はありませんよ。念の為。
通常のストラップとの併用はできない!?
できます。
いや、厳密にはPeakdesignのSLIDEシリーズとの併用ならできます。
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INPON小指かけ専用の横に三脚穴が付いていますので、そこにPeakdesignのストラップ用プレートを取り付けることができます。
つまり、ここにSLIDEシリーズのストラップをぶら下げることができるというわけです。
まとめ:値段は高い。でもお値段以上。
今回まったく触れていませんでしたが、CL-3には欠点もあります。
それは・・・
はい、値段です。。
なんと、この小さなハンドストラップ1個でネット最安値でも5,000円くらいします。
モノがペラペラなので、なおさら高く感じます。
あと、もうちょっとクッション性があってもいいかな、というのが正直なところ。
しかし、INPON小指かけ専用とCL-3を組み合わせることで大きなアドバンテージがあるので、
α7,α9シリーズをお持ちの方、これらを組み合わせてこそ初めて完成形と言っても過言ではないでしょう。
αシリーズはそのコンパクトさゆえに、お世辞にもグリップ感が良いとは言えないため、前回の記事では最強のアイテム、「INPON小指かけ専用」をご紹介しましたが、CL-3を組み合わせることで、体感重量をぐっと軽減させることができます。
また、小さくてかさばらないので、普通のストラップは邪魔くさいという方にもオススメです。
持ちあるくときは手の力を抜いてもぶら下げておけますし。
また、上でも書いたとおり、普通のストラップも使いたいんだという方にももちろんおすすめです。
ピークデザインのSLIDEシリーズストラップも同時につけることができますし、邪魔なときはワンタッチで外せるのもSLIDEシリーズの魅力なので、こちらもぜひ試してみてください。
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