デジかめんピンク最近AirPodsを買ったんですけど、ケースが勝手に「ピロピロピロ♪」って鳴るんです。。
こないだなんかは図書館で鳴っちゃって、あたふたしちゃいました。。



AirPods ProをAndroidで使ってるだろ。その組み合わせ、めちゃくちゃ鳴るやつなんだよ。



そうなんですか!?



俺も同じ目に遭ったからな。
設定をいくらいじっても消えなくて、Appleサポートにまで問い合わせて、最終的に「仕様です」で終わった。



仕様!?
じゃあもう諦めるしかないんですね……



それが、ある方法でほぼ無音にできたんだよ。今日はその話をする。
この記事は、特に「AirPods ProをAndroidで使っている人」に向けたものです。
設定オフも初期化も、世代の買い替えすら効かなかったあの「ピロピロ」音。故障ではなく仕様だったこの音を、ある簡単な方法でほぼ無音にした全記録です。
いきなり結論:設定では消せない。だから”物理”で黙らせる
色々試してダメだった人へ、いきなり結論から書きます。
後で詳しく説明しますが、この音は仕様(安全機能)なので、設定や初期化では消せません。打つ手はソフト側にはない。
そこで物理で対処します。
やることは1つ。充電ケースのスピーカーの穴を、セロハンテープで軽く塞ぐ。
これだけで即解決です。





え…



「思ってたんと違う…」みたいな顔してるな。
「そんなアナログな……」と思うかもしれませんが、設定で消せない以上、物理で対処するのがむしろ唯一の正攻法だという結論に達しました。
なぜ設定で消せないのか、そしてなぜAndroidユーザーで頻発するのか。
納得感が段違いになるので、まずはそこから解説します。
そもそも、この「ピロピロ」音の正体は?
私が確認している限り、この音が鳴るのは決まったタイミングがあります。
Appleサポートの人がいうに、これは、持ち主から離れた状態で動かされると鳴る音なのだとか。



引き離されたとき……? なんでそんな音が必要なんですか?



これ、「盗難防止」っていうより「ストーカー・不正追跡の対策」らしい。
たとえば誰かが悪意を持って、あなたのカバンにこっそりAirPodsを忍ばせて居場所を追跡しようとしたとします。そのとき、持ち主(=AirPodsを登録した人)から離れたAirPodsが動くと、音が鳴って「ここに知らないAirPodsがありますよ」と気づけるようにしてある。AirTagの「身に覚えのないアイテムが一緒に移動しています」という通知の、AirPods版だと思ってもらえればOKです。
※補足:Appleは音が鳴る条件のすべてを公式には公開していません。



でも、手に持っただけで音が鳴るんですけど…。



そう。
どうやらAndroid+AirPodsという組み合わせだとその機能が誤動作して、持った瞬間に音が鳴りがちだということに気づいたんだ。


なぜ「設定オフ」も「初期化」も効かないのか



でもわたし、設定の「充電ケースのサウンドエフェクト」ってところを、ちゃんとオフにしましたよ?
なのに鳴るんです。



実はあれ、別の音しかオフにできないんだよ。
iPhoneの設定にある「充電ケースのサウンドエフェクトを有効にする」をオフにすると、確かに音は減ります。
でも、消えるのは主に「充電開始時」「ペアリング時」などのお知らせ系の音だけ。
一方、今回の「持ち主から離れたときの音」や「探す」で呼び出したときの音は、安全機能なので、この設定をオフにしても鳴ります。むしろ「設定で消せてしまったら安全機能の意味がない」ので、これは仕様として正しい挙動らしいのです。
しかも、です。この「充電ケースのサウンドエフェクト」の設定項目は、iPhoneやiPadからしか操作できません。(Macだとなぜか上手くいかないことが多い)。
Appleデバイスをまったく持っていないAndroidユーザーは、そもそもこの(効きもしない)設定にすらたどり着けない——という二重苦になります。
念のため、ソフト的な対処を一通り試したい人のために、私が実際に試して効果がなかった方法を残しておきます(時間の無駄を防ぐ意味で)。
- ❌ サウンドエフェクトをオフにする
- ❌ AirPodsを初期化する
- ❌ファームウェア・OSのアップデート
- ❌ ずっと接続しておく
- ❌世代を買い替える(第2世代→第3世代)
- ❌ Appleサポートに相談する → あれこれ操作させられた挙句「仕様です」で終わる
ソフトウェア側の打ち手は、ほぼ全部詰んでいるわけです。これが多くの人が解決できずに諦める理由です。
なぜAndroidユーザーで頻発するのか


ここがこの記事の核心です。この音はiPhoneユーザーで全く鳴らないわけではありませんが、圧倒的に悩まされやすいのはAndroidユーザー。頻度がまるで違います。
理由はシンプルで、この音が「持ち主のデバイスとの繋がり」を基準に発動するからです。
iPhoneユーザーの場合、AirPodsは常に「持ち主のiPhone」とApple IDで紐づいていて、近くにそのiPhoneがあれば「持ち主と一緒にいる」と判断されます。ところがAndroidで使っていると、AirPodsを単なるBluetoothイヤホンとして接続しているだけで、「持ち主はこの人だ」という強い結びつきが成立しません。
その結果、AirPods側が「あれ、持ち主のデバイスが見当たらない=引き離されたかも?」と誤判定して、安全機能としてピロピロ鳴らしてしまう——という構造です。先ほどの「しばらく放置 → 久しぶりに動かした瞬間に鳴る」というタイミングも、この誤判定でぴたりと説明がつきます。
私の実体験:iPhone時代は静かだった。Androidにしたら鳴り出した
ここからは私個人の体験談です。きっちり条件を揃えて比較したわけではないので断言はできませんが、参考までに。
- iPhoneを使っていた頃は、この音が鳴る頻度はかなり少なかった
- Androidに乗り換えてから、AirPods Pro(第2世代)で頻発するように
- 「これは第2世代特有の不具合かも。第3世代ならさすがに直ってるだろう」と期待して第3世代に買い替えた → 全く変わらず
つまり、世代を買い替えても解決しません。「2世代で鳴るから3世代に替えよう」と考えている人がいたら、はっきり言います。第3世代でも同じことが起きます。これは世代の問題ではなく、Androidとの組み合わせで起きている挙動だからです。
※この因果関係はAppleが公式に明言しているものではなく、機能の仕組みと自分の体験から導いた推測を含みます。ただ、私の環境ではiPhone→Androidで明確に頻度が変わり、世代を上げても再現したのは事実です。



どうりで毎朝鳴るわけですね。。
頻度は低いものの、iPhoneでもこの音が鳴ることはあります。原因も対処法もまったく同じなので、この先の解決法はそのまま使えます。安心して読み進めてください。
解決法:スピーカー穴をテープで塞ぐ
音が鳴る場所は、ケースに1つだけあるスピーカーです。お知らせ音も、探す音も、今回の安全機能の音も、全部この1か所から出ている。
ということは——その穴を物理的に塞いでしまえば、ソフトで消せない音も含めて、まとめて音量を下げられるわけです。発想としては超シンプル。
方法はとってもカンタンです!


注意点(ここだけは守ってください)
- ⚠️ 穴の中にテープや異物を押し込まない。あくまで外側から覆うだけ。中に詰めるとスピーカーやケースを傷める可能性があります。
- ✅ 普通のセロハンテープで十分。私はセロハンテープを使っていますが、後で剥がしてキレイに拭き取れば、跡が残る可能性は極めて低いです。ガムテープは、ベタつきや糊残り、厚みが出過ぎるので避けましょう。
- ⚠️ 失われる機能はほぼない(特にAndroidユーザー)。詳しくは次でまとめます。
リスクは低く、いつでも剥がして元に戻せるのが、この方法の安心なところです。
実は、Androidユーザーなら塞ぐデメリットはほぼゼロ
「音を塞いだら、いざという時にAirPodsを探せなくなるのでは?」——そう心配する人もいると思います。でも、Androidユーザーに限れば、その心配はほぼ無用です。理由はこうです。
- そもそも「探す(Find My)」はApple製アプリで、Androidからは使えません。つまりケースのスピーカーを鳴らして本体を探す機能は、Androidユーザーには最初から使えていない。塞いでも失うものがないわけです。
- 残るデメリットは「充電開始時のお知らせ音が鳴らなくなる」ことくらい。ですが、充電中はケースのLEDランプが点灯・点滅して状態を教えてくれるので、目で見れば分かります。実用上はほとんど困りません。
要するに、Androidユーザーにとってテープ作戦は「うるさい音だけ消えて、失うものはほぼ無い」という、いいことずくめの対処なんです。
仕上げ:テープの見た目はケースカバーで隠す





効果が高いことはわかりましたが…
テープ貼りっぱなしって、見た目がちょっとダサい気がするんですが…。



それな。
そこで、仕上げにケースカバーだ。
充電ケースにつけるカバーは、すでに使っている人も多いかも知れませんが、もし使っていない方はぜひ使ってください。
テープを隠せるだけでなく、充電ケースに傷がつかなくなりますし、落として壊すリスクもグッと減るので、カバーをおすすめします。ぜひ検討してみてください。
コスパ重視ならシリコンケースが最もお買い得です。
厚ぼったくなるのがイヤという方には、極薄かつ保護性能が高いアラミド繊維製のケースがおすすめです。




ちなみに私はスマホの保護ケースもアラミド繊維製を使っています♪


まとめ
最後に要点を整理します。
- AirPods Pro(第2世代以降)・AirPods 4の「ピロピロ」音は故障ではなく安全機能(ストーカー・不正追跡対策の分離通知音)
- 安全機能なので設定オフ・初期化では消せない。これが多くの人が解決できない理由
- 特にAndroidユーザーは誤作動で多発しやすい。私の体験では世代を買い替えても(第2世代→第3世代)変わらなかったので、買い替えでの解決は期待しないこと
- ソフトで無理なら物理で対処——スピーカー穴をセロハンテープで塞げば、ほぼ無音化できる
- テープの見た目は、ケースカバーで隠すと仕上がりがキレイ(保護のオマケつき)
「仕様です」と言われて諦めかけている人、特に静かな場所で気まずい思いをしているAndroidユーザーの方。セロハンテープ1枚、試す価値はあります。



これでまた図書館に戻れるな。



はいっ!!












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