こんなにあるの!?骨伝導イヤホンを使うメリット

みなさ~ん!骨伝導イヤホン使ってますか~?

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使ってませーん

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デジかめん レッド
そんなもん使ってる人いるの?


骨伝導イヤホンといえば、「自分には関係ないもの」と思ってスルーしてきたモノの代表格の一つとも言ってよいでしょう。

しかし、意外や意外。骨伝導イヤホンって普段使いでも数多くのメリットがあるんです。

今回は骨伝導イヤホンにちょっと興味のある人や、骨伝導イヤホンというものがあるのは知ってるけど、どんな物なのかは正直よくわかっていないという人に向けて、いかに便利かを熱く語らせていただきますねw

SHOKZの骨伝導イヤホン OpenRun Pro
目次

そもそも、骨伝導イヤホンを使う意味ってあるの?

鼓膜に障害があっても骨への振動で音が聴けるって、素晴らしすぎる!

・・・という人もいらっしゃるでしょうが、たいていの人は普通に耳で音楽を聴ければよくて、わざわざ骨伝導イヤホンを使って音を聴く必要はないでしょう。

私もそう思ってました。
つい最近までは。

骨伝導イヤホンのメリットその1:周囲の音も聴こえる

ご存知かも知れませんが、骨伝導イヤホンは、「耳にイヤホンを突っ込まなくても音声が聴ける」というのが最大の特徴となっています。
つまり、周囲の音も同時に聴こえるわけです。

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でもさ、周囲の音は音楽鑑賞に邪魔でしょ。
最近流行っているノイズキャンセリング機能付きイヤホンだって、周囲の音をシャットダウンする目的のものじゃん?

たしかに、音楽鑑賞中に周囲の音も聴こえるというのはデメリットに思えます。
しかし、常にそうとは言い切れません。というのも・・・

音楽を聴きながら、外を歩いたことがある人ならわかると思いますが、声をかけられたり、近くを車や自転車が通ったときに、全く気づかなかったという経験はありませんか?
声に気づかないくらいならまだいいですが、交通事故につながった、なんて話はよく聞きます。

「車に轢かれそうな人」のイラスト

また、ウォーキングやジョギングのときにイヤホンをしていると、汗のせいで耳からイヤホンが滑ってズレたり、取れてしまうこともあります。
でも、骨伝導イヤホンはもともと耳に入れていないので、外れてしまう心配もありません。

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どのみち、外で音楽を聴かない俺には関係ない話だな。

私も、イヤホンは外で使うよりも、家や車の中で使用することが多いです。
ただ、カナル型イヤホンは、密閉度が高いため、次のような困りごとがありました。

  • 家事中、妻の声に気づかず、ムっとされる。
  • 子供の送迎時、子供の声に気づかず、ムッとされる。
  • 昼寝のときに、アラーム音が聞こえずに午後の始業が遅れる。
  • 雨音に気づかず、洗濯物が濡れる。

実は、私が骨伝導イヤホンを買った理由はまさにこれらを解決するためだったのですが、実際使い始めたら、案の定、即解決でした。
家族との関係がよくなる骨伝導イヤホン。アナタも気になってきましたか?w

骨伝導イヤホンのメリットその2:耳穴がムレない

骨伝導イヤホンのメリットはまだまだあります。

現在主流のイヤホンはカナル型ですが、密閉感が高いため、長時間着けていると結構ムレます。
そのため、イヤホンを外したあとは、毎回、綿棒で耳穴をほじくり返したい衝動に駆られます。

また、風呂上がりなども一回綿棒で耳穴の水気を取ってからでないと着ける気にならないので、その辺が面倒に感じられることもあります。
しかし、骨伝導イヤホンなら、耳の中に入れませんので多少耳穴が濡れていても気にする必要がありません。

骨伝導イヤホンのメリットその3:耳穴が圧迫されない

私はそれほど気になりませんが、イヤホンを長い時間着けていると耳が痛くなるという人もいるという話はよく聞きます。
ですが、骨伝導イヤホンは耳の中に入れませんから、耳穴が圧迫されることもありません。

そのため、耳にかけっぱなしにしておいても気にならないのがいいですね。
ちなみに私は、音を聴いていないときも耳にかけっぱなしにしていることが多いです。

骨伝導イヤホンのメリットその4:耳せんとの併用で強力なノイズリダクションが可能

さて、「骨伝導イヤホンのメリットその1」で、周囲の音も聴こえるのがメリットと述べましたが、デジかめんレッドも言っていたように、ある意味これはデメリットとも言えるでしょう。
というのも、周囲の騒音のせいで、イヤホンから出る音そのものが聞こえづらくなることがあるからです。

ですが、「耳をふさいでも音が聴こえる」という骨伝導イヤホンの特徴を最大限に活かし、耳せんを併用するという技があります。
これによって、周囲の音を強力にシャットアウトをしながら音楽を聴けるようになるわけです。

私は以前まで、これまでカナル型イヤホンの密閉性の高さを利用して、耳せんの代わりに使用するようなこともありましたが、やはり耳せんの遮音力にはかないません。(もちろん、イヤホンにノイズリダクション機能が付いているなら別ですが。)

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ちなみに、骨伝導イヤホンには、耳せんが最初からセットで付いてくるものも少なくなかったりします。

骨伝導イヤホンのメリットその5:音の広がりが心地良い

初めて使用したとき、「あれ?どこから音聴こえてるのこれ!?」と不思議な感じでした。
耳の周りから音が入ってきている感覚で、とても広がりのある音場感に驚きました。
これぞ本当のオープンイヤーイヤホンですw

骨伝導イヤホンのメリットその6:難聴予防にもなる!?

スマホ+イヤホンというスタイルがそうさせたのかは謎ですが、近年難聴気味の人が増えているとのことです。
骨伝導イヤホンは耳への刺激が少ないことから、難聴予防になるという説もあります。
現時点ではまだ明確なエビデンスはないらしいですが。

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デジかめん レッド
ないのかよ!

弱点もある!?

ここまで、骨伝導イヤホンのいい点ばかり述べてきましたが、弱点もあります。
弱点については、こちらの記事にまとめましたので、ぜひあわせてご覧いただければと思います。

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【次回予告】 「2万円超え」と「5千円以下」の骨伝導イヤホンに違いはあるのか!?

次回は、いよいよ、実機の使用感をレビューします!
しかも、実際に私が購入した2つの骨伝導イヤホンの使用感を比較しながらレビューさせていただく予定です。

「2万円超え」と「5千円」の骨伝導イヤホンを並べた写真

比較するのは、骨伝導イヤホンではおそらく最も有名なメーカー「SHOKZ」の最新かつ最上位のモデル「OpenRun Pro」と「安価な中華ブランド製品」です。
いつもながら、自腹購入なので、忖度(そんたく)なしで語らせていただきますよ!w

果たして、大きな違いがあるのか?それともほとんど違いがないのか?
現在記事執筆中ですので、まもなく公開です。お楽しみに!!

※記事公開しました

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