【Switchbot/Qrio/セサミ/Akerun】スマートロックの維持費を0円に！「充電式CR123A電池」のススメ【長期使用レビュー】

一度使ったら手放せないスマートロックですが、その便利さと引き換えに「乾電池代」という名の維持費がかかります。しかも、「CR123A」というマイナーな電池ということもあり、売られていないお店も多く、さらに値段も高い。。

私はこれまで4種類ものスマートロックを使ってきましたが、どの製品を使っていても共通の悩みは、やはり電池代でした。しかし、今回ご紹介する乾電池に替えてからは、電池代を気にせず使えるようになり精神が安定しました。

ということで、どうか安心してください。CR123A電池には「充電式」のものが存在するんです！
毎回電池を買い求める手間がなくなるどころか、電池代と言う名の維持費を一気に抑えられるようになります。

というわけで、今回はそんな素敵な充電式乾電池をご紹介します！

コスパがやべぇ！CR123A充電池4本＋充電器セットが素敵すぎる！

こちらのこの商品です♪

商品のセット内容と基本性能は次のとおりです。

・CR123A電池　4個
・充電器　1個
・USB Type-Cケーブル　1本
・容量　550mAh
・出力　定格3.2V

ではこの商品について詳しく見ていきましょう！

【魅力 その１】コスパ良すぎ！充電式でこの価格はヤバい

まず、この商品、何より注目すべきはその価格。
全部でたったの2千円ちょっと。
めっちゃ安くないですか？？

一回の交換が100円や200円だったらまだしも、400〜500円くらいかかるというのは、精神衛生上あまりよろしくありません。。

ちなみにSwitchBot公式では、付属の電池で約180日（6ヶ月）使えるとのことで、4人家族のうちでは実際それくらい持ちました。ですので安くても、半年に一回は500円近くかかってしまうわけです。
それを安いと見るか高いと見るかは人それぞれただと思いますが、家族がもっと多いとか、頻繁に開け締めするというご家庭だともっと短いスパンで交換が必要になります。

一方、CDT-OEMの充電池なら、一度買ってしまえば何度も何度も使えますし、何年だって使えます。
交換するたびにお金がお金がかかる人生を歩む必要はもうないんです！ｗ

【魅力 その２】充電完了がひと目でわかるLEDランプ

充電状況はLEDランプで一目瞭然！これも立派な魅力です。
赤点灯が充電中、緑点灯が充電完了。実にシンプルでわかりやすい♪

製品によっては、色分けされていなかったり、点滅と点灯の表示がまちまちだったりして、わかりにくいものも少なくありません。

価格の安さだけでなく、こういった使い勝手に影響する部分も案外大事なポイントになります。

【魅力 その3】付属電池は、2本＋2本だから、すぐに交換して使える

この商品の素晴らしいのは、電池が2本ではなく4本ついてくるという点。これ重要ポイントです。
なぜなら、2本しかなかったら充電が完了するまで電池交換ができないからです。当たり前ですが。
つまり、スマートロックを使えない空白の時間ができてしまうわけです。
ちょうど使いたいタイミングで使えないというのは非常に困りますよね。。

でも、2本の予備があれば、電池残量が少なくなったときに残りの2本を充電してスタンバイしておけば、使えない時間はほぼゼロになるわけです。これは本当にありがたい＞＜

【魅力 その4】USB Type-Cにもバッチリ対応♪

充電器はUSB充電に対応。もちろん、みんな大好きType-Cです^^
今だにmicroUSBの端子しか搭載していない充電器もよく見かけますが、この商品はちゃんとType-Cに対応していますので、普段スマホでお使いのケーブルもそのまま使えて、めちゃ便利ですよ！

【魅力 その5】繰り返し使える＝頻繁なゴミ出しも必要なし！

繰り返し使えるということはつまり、電池交換のたびにゴミ出しする必要がなくなるということです。
乾電池の処分は、自治体によっては不燃ごみとして処理できないこともあるので、ちょと面倒なんですよね。
ちなみに私が住んでいるところでは、乾電池は月に1回しか回収してもらえいので、長らくゴミ出しできず結構邪魔になったりします。。

また、廃棄の頻度が少ないということは、結果的に環境にも貢献することにもなります。まさに一石二鳥。

ゴミ出しの手間が減る上に、自動的に環境改善に役立つというのは素晴らしいですよね！

デメリットや気になる点はある？

【デメリット その１】初期投資が必要

使い捨てタイプの電池で安いものだと2本で400円ちょっとで買えるのに対し、今回ご紹介している電池は、この記事を書いている時点では2,280円します。

とはいえ、付属するのは4本の充電池で、なおかつ充電器も付いてきます。そして何度も何度も繰り返し使えるということを考えると、かなりお得なのは間違いありません。
最初の投資さえすれば、あとは極めて家計に優しいということを実感していただけるかと思います。

【デメリット その２】電池容量が小さい？

容量についてですが、先ほどから登場している使い捨て電池は1600mAhであるのに対し、今回ご紹介している電池は550mAhと約1/3程度なので、かなり少なく感じられます。
ですが、実際には約120日前後（4ヶ月くらい）は持っています。かなり優秀だと思います。

この使い捨てバッテリーについては試していないので何とも言えませんが、SwitchBotスマートロックに標準で付属していた1500mAhの使い捨てバッテリーについては、半年ちょっとしか持ちませんでした。（もちろん気温などによっても前後はするかと思います。）

少なくとも、550mAhのほうは、容量のわりにはだいぶ長持ちしている印象はありますので、正直、私としてはデメリットとは感じていません。

【デメリット その３】定格電圧が3.2ボルト？

これは厳密にはデメリットというわけではないんですが、標準付属のバッテリーなどは3ボルトであるのに対し、今回ご紹介している充電池は3.2ボルトとなっています。
なにか影響があるかというと、「特にない」というのが結論になります。

多くの製品は、プラスマイナス10％程度の電圧を許容するようにできています。
私はSwitchBotスマートロックで約1年間この電池を使っていますが、全く問題なく使えています。
もちろん、すべてのスマートロックで問題なく使えるとは断言できませんが、おそらくイケるのではないかと思っています。（ですが、自己責任でお願いします。）

良い口コミと悪い口コミ

最後に、ネットの口コミも見てみましょう♪
※著作権の関係で、口コミそのものの引用ではなく、要点をお伝えします。

私はSwitchbot（スイッチボット）スマートロックを使用していますが、Qrioでも使えるようですね。
また、リン酸鉄リチウム電池であることを評価されている方もいらっしゃいますね。
確かにこれも大きなメリットですね。

また、私と同じく、一度の充電で4ヶ月持ったという口コミもありました。
さて、次はネガティブな口コミです。

電池単体でもほしいというのはそのとおりだと思いました。
特にうちはツインロックで使っているので、電池だけあと4本欲しい。。まぁ充電器が付いても十分お得なので、もう1セット買ってしまってもいいっちゃいいんですが。。

あと、すぐなくなる、とか、不良品だった、とか、当たり外れがある、といった口コミもありました。
もしこれが本当だとすると、すぐに返品したほうがいいですね。
Amazonだと1ヶ月以内なら返品OKなので、なるべく1ヶ月ギリギリ様子を見てみるのをおすすめします。

【まとめ】何度でも繰り返し使える充電式電池はスマートロックに最適！

わずか2千円ちょっとの投資で何度でも繰り返し使えるって最高すぎると思います。
長寿命な電池なので、これ一回買うだけで、おそらく長年にわたって使えると思います。

ネガティブなコメントも一部ありましたが、多くの人はこの充電式電池の恩恵を受けています。
私もこの1年間、トラブルなしで快適に使えています。

皆さんもぜひ、

「あー、また交換時期か。電池の種類って何だっけか。。」
「CR123Aだったか。これ高いんだよな。。」

といった愚痴や不安とはおさらばしませんか！？

オマケ

Proは、従来の通常版に加えて細かなアップデートは加えられています。が、わざわざ買い替えるほどではないかなと私は思います。
ともあれ、あなたが引き続き快適なスマートロックライフを送られることを心からお祈りしています^^