先日、Kindle PaperwhiteやOasisからBOOX Leaf2に乗り換え、3本のレビュー記事を公開しました。
今回の記事では、
「なぜ他のBOOXシリーズではなく、BOOX Leaf2を選んだの?」というギモンにお答えしたいと思います。
ということで、BOOXシリーズの小型モデル(Poke Lite/ Leaf / Novaシリーズ)の違いが20秒でわかる早見表を作成しました♪
まずはこちらをご覧いただければ各製品(※)の違いがすぐにおわかりいただけるかと思います。
※Novaシリーズ以上の大型ヘヴィー級モデル(10型以上)は除外
基本的には、画面の大きさの違いや、カラーかモノクロか、ペン対応かどうか、でそれぞれ違いがあります。
私がKindleの代わりとして選ぶ上で、Poke4シリーズやNovaシリーズではなくLeaf2を選んだ理由は以下のとおりです。
・画面サイズは最低でもKindle Paperwhiteと同じ6.8型以上、できればKindle Oasisと同じ7型がいい。
・書籍や漫画を読むだけなので、ペン入力はしない。(というかペンは邪魔・・・。)
・カラーのNova Air Cも興味があったけど、価格は高いし、冷静になればカラーである必要はないんだよなー。
・Novaシリーズも候補には上がったけど、重量がなー。Kindleよりも重いのはちょっと・・・。
逆にいうと、次のような人はNovaシリーズでもいいと思います。
・少しでも画面が大きいに越したことはない
・メモ帳代わりにも使いたいからペン入力できたほうがいいよね
・物理ボタンは必要ない
・漫画をたくさん保存しておくことはないから、容量は32GBもあれば十分
・多少重くてもこれぐらいなら許容範囲かな
・価格はあまり気にしない
また、現行のNovaシリーズ(Nova Air2, Nova Air C)はCPU性能も高めで、よりサクサク動きます。とはいえ、電子ペーパー端末なので、いずれにせよ、動画を見たり、なんて用途には向いていません。
Leaf2も読書用と割り切れば不満に感じることはほぼないです。
また、Novaシリーズの最大の弱点の一つは、本体に物理ボタンが搭載されていないことだと思っています。
こちらの記事でも述べましたが、物理ボタンは使い勝手に大きく影響します。
ただ、実は、Novaシリーズでもオプションの専用カバーを組み合わせることで、カバー側についている物理ボタンが使える仕組みになってます。が、ケースを付けると結構嵩張る(かさばる)んですよね。
私はLeaf2でもセリフ文字が小さめの漫画も普通に読めています。Kindle Paperwhite よりも大きく、Kindle Oasisと同じサイズということもあり、ブックリーダーとしては最適なサイズ感なのだと思います。さすがに「小さ過ぎるふりがな」なんかは見にくいこともありますが、これについては7.8インチになったところで大きく変わらないと思います。10型以上のモデルは別でしょうけど。
あと、なんといってもLeaf2の最大のメリットは軽さです。
ブラックモデルでも185グラムと超軽量ですが、ホワイトモデルに至ってはわずか170グラム!
一方、Novaシリーズは本体重量が235グラムで、物理ボタン付き専用ケースを付けると435グラムにもなります。
この状態で長時間の読書はちょっとしんどいかなーという気がします。。
ということで、私としては、どこまでいっても、Kindle Paperwhite、Kindle Oasisからの乗り換えとして選ぶなら、BOOX Leaf2が一番オススメです!
コメント