「最短撮影距離」について長年勘違いしていた話

最短撮影距離という名の落とし穴

こんにちは。元量販店カメラ担当のふわくです。
私は長年勘違いしていたことがあります。それは交換レンズの「最短撮影距離」です。
皆さんの中にも同じ勘違いをされている方もいらっしゃるかも知れないと思い、今回記事にすることにしました。

1,2分で読めちゃう超短編なので、ぜひお気軽にご覧ください^^

目次

「最短撮影距離」とは何か

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ふわく
最短撮影距離」って知ってる?

おいおい、「聖徳太子って知ってる?」と同レベルの質問だぞ?
どれだけ被写体に近づいて撮影できるか、っていう最短の距離のことだろ?」
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デジかめん レッド

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ふわく
そのとおり!じゃあ「どの部分から被写体まで」の距離かわかる?

「どの部分」って、そりゃあレンズの先端からの距離に決まってるでしょ。
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デジかめん レッド

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ふわく
違います。
答えは・・・下の画像を見れば一瞬でわかるよ。

最短撮影距離

そうなんです。


交換レンズの説明欄にある、最低撮影距離というのは、 センサー面から被写体までの最低撮影距離を指すのです。
レンズの先端から被写体までの距離ではありません。

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デジかめん レッド
マジか。今までずっと勘違いしてた。。

つまり、センサー面からレンズ先端までの長さが12cmなら、レンズ先端から被写体は18cmまで寄れるというわけです。

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実際に使ってみると、レンズの製品情報にかかれてある最短撮影距離よりもっと寄れてるんじゃね?とか思うことがよくあるけど、そういうことだったのか。

謎が解けたようで何より!
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ふわく

最短撮影距離はレンズの性能を表す重要なポイントの一つです。
レンズ購入の際にはぜひ今回の内容をご参考の一つにしていただければ嬉しいです。

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